Product Details
ISBN 10 : 4788511177
Content Description
日立就職差別闘争の勝利から34年。グローバリズムと新自由主義の中で変質する「共生」の概念を、在日の当事者らとジェンダー研究のパイオニアである上野千鶴子が、「個の位置から」問い質す。
【著者紹介】
朴鐘碩 : 1951年愛知県生まれ。愛知県立碧南高校商業科卒。(株)日立製作所勤務。日立就職差別裁判元原告、「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」事務局長
上野千鶴子 : 1948年富山県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学者。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)で1994年サントリー学芸賞受賞。近年は高齢者の介護問題に関わる
伊藤晃 : 1941年北海道生まれ。東京教育大学文学部卒業(日本史専攻)、同大学院を経て、1991年より千葉工業大学に勤務
〓慶姫 : 1948年生まれ。1969年4月から1979年3月まで社会福祉法人青丘社桜本保育園に勤務。退職後レストラン経営を経て、2003年より横浜市でアルバイト保育士として勤務
崔勝久 : 1945年大阪生まれ。大阪府立高津高校・国際基督教大学卒業、韓国ソウル大学大学院歴史学科中退。RAIK(在日韓国人問題研究所)主事、社会福祉法人青丘社主事・理事を経て現在、会社役員、「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
はりねずみ
読了日:2014/01/23
tu-ta
読了日:2010/11/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

