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ISBN 10 : 4797380098
Content Description
うつ間違われやすく、日本の医者の9割が知らない症状「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)。副腎が疲労し、適切なコルチゾールが分泌できなくなると、だるさや無気力などの不調が起こりやすい。しかも本人や医者もうつと誤解しやすいのが特徴。自身もかつて副腎疲労で苦しんだ経験を活かし、日本で唯一の外来診療を行う第一人者が、知られざるストレス社会の新病への対処法を教える。
目次 : 第1章 うつっぽいけど原因がわらないその症状は「副腎疲労」(その症状はうつ病?それとも慢性疲労症候群?/ 抗うつ薬がすぐに処方される現状 ほか)/ 第2章 さまざまな不調を引き起こす副腎疲労のメカニズム(生命維持に欠かせない副腎皮質ホルモン/ 過剰なコルチゾールは生活習慣病の引き金に ほか)/ 第3章 副腎を養う正しい食習慣を心がける(私たちの体は食べたもので作られる/ 「食」への先行投資が大切 ほか)/ 第4章 副腎が喜ぶ生活習慣を心がける(ストレスを10個ピックアップする/ レコーディングでストレスの原因に迫る ほか)/ 第5章 Q&Aケース別気になる副腎疲労相談室(いつも夜中の2〜4時頃に目が覚めてしまいます。どうすればぐっすり眠れるようになるでしょうか?/ 子どもの塩分の摂りすぎはよくないと聞きます。どのように「適量」を見極めればいいのでしょうか? ほか)
【著者紹介】
本間良子 : スクエアクリニック院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学病院総合診療内科入局。専門は内科、皮膚科。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員
本間龍介 : スクエアクリニック副院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)の第一人者であるウィルソン博士に師事。自身もかつてアドレナル・ファティーグに苦しんだ経験を活かし、日本ではまだ数少ない外来診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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