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小さな家の間取り解剖図鑑

本間至

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767823331
ISBN 10 : 4767823331
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
本間至 ,  

Content Description

小さくても快適に過ごせる家…そこには間取りの秘密がありました。部屋をどうレイアウトするかに注視しがちですが、それ以上に部屋どうしのつなぎ方が肝要です。1階と2階など別のフロアにある部屋についても考え方は同じ。親の寝室と子供部屋、サニタリーと個室の関係などなど、それらがきちんと考えられていると家族がバラバラにならない、みんなが心地よく生活できる住まいとなるのです。

目次 : 1 30坪以下でも居心地のよい家が実現できるワケ(人数と延べ床面積の関係/ 家族4人・26〜28坪でも夢はかなう)/ 2 小さな家の「間取り」10の原理原則(原則1 小さな間取りは矩形が基本/ 原則2 敷地の個性を間取りの個性にする/ 原則3 階段の位置こそが「要」 ほか)/ 3 小さな家の「間取り」を読み解く(ゾーニングとはなにか/ 地上2階建ての正しいゾーニング/ 地上3階建てはサニタリーの位置が重要 ほか)

【著者紹介】
本間至 : 1956年東京生まれ、1979年日本大学理工学部建築学科卒業、一級建築士。卒業後1986年まで林寛治設計事務所で実務を通し住宅設計を学ぶ。独立後、東京で設計事務所本間至/ブライシュティフト(一級建築士事務所)を設立。1995年よりNPO法人家づくりの会理事(2006〜08年代表理事)を勤め、2009年よりNPO法人家づくりの会(家づくり学校)の開校に参加し住宅設計の実務を若手住宅設計者に教える。2010年から6年間、日本大学理工学部建築学科で非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりこ

    せっかくだからもう少し大きな本にして欲しい。テーマごとに間取りが掲載されているけれど、玄関からLDとキッチンに分かれて入れる動線が好き。これいつかプランニングで使わせてもらおう。いいよね?

  • てくてく

    解剖図巻シリーズが好きでこちらは古書店で見つけて連れて帰ってきたもの。間取りを見るのが好きなのだが、この本は少々教科書的、かつ、まとまりという点ではやや難ありの印象を受けた。

  • じょうこ

    新刊の『間取りの解剖図鑑』を眺めていると夢見心地になれたので、こちらも読んでみた。30坪以下の狭小住宅。今や東京都市部ではたくさん見かけることができる。小さい分、図鑑がもたらす夢は見れなかったが、こちらのほうが実用的かもしれません。

  • じじちょん

    「大きい家だから住みやすく、小さい家だから住みにくいというわけではない」「広さに関わらず独自の暮らしやすさがある」と本間さんの言葉より。20坪〜30坪と狭小住宅41軒を取り上げ、基本的な10原則の下に設計の工夫を1冊にまとめ上げられている。半地下・吹き抜け・換気・採光・動線、細かな工夫がすごい。

  • バーベナ

    間取りの中に、くつろぐ人間の手書き(だと思う)イラストが配置されていて、可愛い。扉の向きだけでも印象が変わったりして、そういうところにセンスが現れるんだな〜と思う。平屋の小さな家が欲しいなぁ。

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