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国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ

本間希樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594083625
ISBN 10 : 4594083625
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界で初めてブラックホールの撮影に成功した、
国立天文台教授が、
摩訶不思議な<宇宙の謎>をユーモラスに解説!

アインシュタインの予言から100年。
今年4月、ついに“ブラックホール”の撮影に成功し、世界的なニュースに。
撮影に成功したプロジェクトの日本のリーダー・本間希樹国立天文台教授が、摩訶不思議な<宇宙の謎>をユーモラスに解説します!
「ブラックホールのゲップが、銀河をつくった!?」、「月に移住するなら、おしっこを飲むのがマスト」、「宇宙人と世間話をするなら『数学』の話をしよう!」など、思わず人に話したくなる<宇宙のトリビア>が盛りだくさん。
全ページオールカラーかつ約70点のイラスト付きで、専門知識のない大人も子供も楽しめます。イラストを手がけたのは、不条理ギャグマンガの金字塔『伝染るんです。』作者・吉田戦車。巨匠が描く、シュールな宇宙人たちも見逃せません。
全漢字にふりがな付きなので、小学生でも読むことができます。
話題になった巨大ブラックホールの写真も収録!
ブラックホールや宇宙の神秘を身近に感じられる1冊です。

【目次】

▽はじめに
▽第1章:奇跡すぎる宇宙の話
▽第2章:偶然すぎる地球の話
▽第3章:ありえないブラックホールの話
▽第4章:ロマンすぎる宇宙人の話
▽おわりに

著者について
本間希樹(ほんま・まれき)
国立天文台水沢VLBI観測所所長。1971年、米テキサス州生まれ、横浜育ち。
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了し、博士(理学)の学位を取得。専門は、超高分解能電波観測による銀河系天文学。特に、銀河系の構造研究と、巨大ブラックホールの研究。現在、巨大ブラックホールを事象の地平線スケールまで分解する、EHT(Event Horizon Telescope)プロジェクトに日本側の責任者として参加。
2019年4月、EHTプロジェクトチームがブラックホールの撮影に成功したニュースが世界中を駆け巡る。100年前にアインシュタインが予言した、ブラックホールの存在を視覚的に証明することになった。著書に『巨大ブラックホールの謎』(講談社)。

【著者紹介】
本間希樹 : 国立天文台教授・水沢VLBI観測所所長。1971年、米テキサス州生まれ、横浜育ち。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了し、博士(理学)の学位を取得。専門は、超高分解能電波観測による銀河系天文学。特に、銀河系の構造研究と、巨大ブラックホールの研究。現在、巨大ブラックホールを事象の地平線スケールまで分解する、EHT(Event Horizon Telescope)プロジェクトに日本側の責任者として参加。2019年4月、EHTプロジェクトチームがブラックホールの撮影に成功(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    小中学生向け宇宙の雑学本。2019年4月にブラックホールの写真撮影に成功した国立天文台教授が宇宙の不思議についてわかりやすく解説する。面白いイラストが多くて、変なキャラがアシスタントとして大活躍。[第1章:奇跡すぎる宇宙の話]宇宙の始まり。ダークマターとダークエネルギー[第2章:偶然すぎる地球の話]惑星の自転と公転。流れ星。酸素。月[第3章:ありえないブラックホールの話]BHとWH[第4章:ロマンがありすぎる宇宙人の話]エウロパ、エンケラドゥス、タイタン▽巻末におすすめ本つき。総ルビ。面白かった

  • たまきら

    ブラックホールの向こう。宇宙の膨張。太陽の寿命…。考え始めると自分たちの存在がいかに小さくも貴重なものなのかがしみじみ感じられる、宇宙のお話。娘のために借りてきたのですが、気づけば母親が夢中になりました。国立天文台は昔公開日にお邪魔して本当に楽しい時間を過ごしたなあ。また行きたい!絵はやっぱり吉田戦車さんでした。

  • しゅわっち

    斜め読み。 宇宙関係で知らない話題の話がいくつかあった。宇宙の温度が 絶対 3度の話。 銀河系が合流する話。本の内容としては 詳しく理解するよりも 色々な話題を提供してくれる本に感じた。

  • doapon

    吉田先生の挿絵(いや、1コマ漫画)のパンチが強すぎ! ハッブルの銀河パーンチ!! でも宇宙とブラックホールの広大無辺さ、空間と時間が捻じ曲がりまくった、シュールな世界をビジュアルで表現するにはピッタリかも。

  • Ponyo

    面白いという書評で購入し、一瞬「子ども向けか?!」と後悔の念がよぎったけれど、読んでみたらめちゃくちゃ面白くて、最先端で、ブラックホールと宇宙への愛を感じた。なにより、宇宙人の存在を信じているっていうところがいい。世界で初めてブラックホールの撮影に成功したって、実はすごいことだよね。こんなご時世だけれど、ワクワクさせてくれて感謝です。

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