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ISBN 10 : 4044092052
Content Description
中世は「武士の時代」だった!覇権をかけた武士たちの闘い、そして武家政権としての将軍権力の実態とは?源平争乱から戦国時代を経て、徳川幕府完成まで―。貨幣経済の浸透、海の民の活躍、一神教の衝撃、東西の衝突などの刺激的な視点から、武士が「戦士から統治者としての王」となったプロセスを追う。先入観や従来の教科書的な史観を排し、その時代の「実情」から、権力の変遷を鮮やかに読み解く、新しい日本中世史。
目次 : 第1章 中世の王権/ 第2章 実情と当為/ 第3章 武門の覇者から為政者へ/ 第4章 土地と貨幣/ 第5章 東と西/ 第6章 顕密仏教と新しい仏教/ 第7章 一向宗、一神教、あるいは唯一の王
【著者紹介】
本郷和人 : 1960年、東京都生まれ。東京大学文学部・同大学院で日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史と古文書学。東京大学史料編纂所教授。『大日本史料』第五編の編纂にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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佐島楓
読了日:2013/10/11
はまゆう
読了日:2024/03/23
茶幸才斎
読了日:2013/10/18
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読了日:2014/04/21
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読了日:2013/06/21
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