本能寺の変を再審する会

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再審・本能寺の変(仮)

本能寺の変を再審する会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779126987
ISBN 10 : 4779126983
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地形・天候・距離…現場の状況・当時の風習から事件を再検証。光秀は桂川を渡れたのか?データから見る日本史の大事件!

目次 : 第1章 事件の概要/ 第2章 当時の状況/ 第3章 再審のための争点整理1 亀山出発〜本能寺包囲/ 第4章 再審のための争点整理2 二条御新造/ 第5章 再審のための争点整理3 本能寺の変〜山崎の合戦/ 付章 検察官の反論と2人の陪審員の見解 私はこのように推理する

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パトラッシュ

    本能寺の変に関する諸説を地理や地形から打破する。1万超の明智軍は真夜中に橋のない桂川を渡るのは難しく、本能寺周辺は軍勢を展開するスペースがなく、光秀が信長と信忠を同時に攻めない矛盾点の指摘は、当時の京都と周辺の地理を知れば目から鱗が落ちる。城攻めではなく数人を殺せば事足りる場合、大軍を動かすより少数精鋭の暗殺部隊を派遣すべきとの意見は頷くしかない。秀吉の備中高松城攻めや中国大返しなども地図付きで解説し、信長の死で最大の利益を得た秀吉を事実上の黒幕と推理する。そうなると光秀はとんだ道化になってしまうのだが。

  • 『麒麟がくる』の放送に合わせたような本能寺の変の再検討本。「「再審・本能寺の変」制作委員会」なるグループによる編著なのですが、歴史研究の専門家は一人も参加していない代わり、地図の専門家が揃っているのであります。地図屋さんによる「本能寺の変」再検討とでもいえばよろしいでしょうか。従いまして、まちまちな史書の記述はさておき、当時の地図にもとづいて明智光秀の行動を検討してみるというのが本書の着眼点。地図の検討から従来の通説の疑問点を洗い出してみせる手法はなかなかの優れものだったといえるでしょう。星3つ。

  • オルレアンの聖たぬき

    陰謀論に与するわけではないが、刑事ドラマのように『桂川』『アリバイ』『現場』『重要参考人』という形で本能寺の変を考察してみると、よく考えると確かに本当なのか?と思えるような点が多い。ますます謎が深まった。そんな気がする。

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