Product Details
ISBN 10 : 4866808578
Content Description
◆医師の視点で保護者や教師をしっかりサポート!
発達障害・「グレーゾーン」の発達特性を持つ子どもの「不登校」に焦点を当てた初めての本。
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子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、大人はどうすればいいのでしょうか。
休ませて様子を見たほうがいいのか。
それとも、励まして登校させたほうがいいのか。
保護者の方からそのように聞かれることがあります。
学校の先生方から「どう対応すればいいのか」と質問されることもあります。
この本では、そのような悩みにお答えして保護者や学校の先生をしっかりサポートしていきたいと思います。
<中略>
私は、不登校になっているお子さんもみてきましたが、発達障害や知的障害があっても登校できているお子さんもみてきました。ですから「学校に行けるお子さんは、どうして行けているのか」を知っています。何がポイントなのかをお伝えすることができます。
主には発達特性がある子を対象とする話ですが、この本の内容の多くは、特性が目立たない子にも通用します。お子さんの不登校に悩んでいる保護者の方や学校の先生方、子育て・教育に関わっている支援者の方々に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(「はじめに」より)
◆目次
第1章 子どもが不登校になる原因って何?
第2章 不登校って学校のせい? 家庭のせい?
第3章 発達障害の子は不登校になりやすいってほんと?
第4章 実際、わが子が不登校になったらどうすればいいの?
第5章 不登校の子どもは将来どうなるの?
【巻末&ダウンロード特典】
これを見せたら、わが子の悩みを先生と共有しやすくなる!「学校生活相談シート」
【著者紹介】
本田秀夫 : 信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長。長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」センター長。精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部医学科を卒業。東京大学医学部附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院を経て、1991年から横浜市総合リハビリテーションセンターで20年にわたり発達障害の臨床と研究に従事。2011年、山梨県立こころの発達総合支援センターの初代所長に就任。2014年、信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。2018年より信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授。2023年より長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」センター長。発達障害に関する学術論文多数。日本自閉スペクトラム学会理事長、日本児童青年精神医学会理事、日本自閉症協会理事、日本授業UD学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こぺたろう
読了日:2025/08/31
そう
読了日:2025/10/18
shun11suke
読了日:2025/07/03
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