Product Details
ISBN 10 : 4772413316
Content Description
発達障害の子どもたちに精神科医は何ができるか?児童精神科臨床において、予後はどの程度予測可能であるのか。著者の実践の中から生み出された、発達精神医学の基礎と実践の書。
目次 : 第1部 発達精神医学の基礎(「児童精神医学」から「発達精神医学」へ/ 子どもの行動観察のポイント/ 発達障害の診療―自閉症スペクトラムを中心に ほか)/ 第2部 発達障害の臨床研究(自閉症スペクトラムの疫学研究/ アスペルガー症候群の早期経過―障害概念とカテゴリー診断の再検討/ 早期の症候と経過から注意欠如/多動性障害(ADHD)の臨床的意義を考える ほか)/ 第3部 治療・支援(発達精神医学における心理社会的治療の基本―「何とか療法」以前にやるべきこと/ 発達障害の乳幼児期における親支援―気づきから診断の告知まで/ 発達障害の子どもの支援におけるチーム・アプローチ ほか)
【著者紹介】
本田秀夫 : 1988年3月東京大学医学部医学科卒業。6月東京大学医学部附属病院精神神経科。1990年6月国立精神・神経センター武蔵病院精神科。1991年9月横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科。2009年4月横浜市総合リハビリテーションセンター発達支援担当部長兼横浜市西部地域療育センター長。2011年4月山梨県立こころの発達総合支援センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
