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「家庭教育」の隘路 子育てに強迫される母親たち

本田由紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326653331
ISBN 10 : 4326653337
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもの教育にぎりぎりまでエネルギーを注ぐ母親たち。しかしそこには、格差と葛藤が充満している。「家庭教育」を背負う母親たちの実態と、それが子供に及ぼす影響を、インタビュー調査などから明らかにする書。

【著者紹介】
本田由紀 : 1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学/博士(教育学)。日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授を経て、東京大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • RISK

    多分、母親になる前の人は読まない方がいい。母親になるのが怖くなるから。今、義務教育中の子供がいる母も読まない方がいい。葛藤が深くなるから。もう子供が成人した母も読まない方がいい。過去の子育てが問題だったのではと不安になるから。 将来、孫が育つ頃、母たち(今の子供たち)が押しつぶされるような思いで子育てをしなくて済みますように。子育てがもっとシェアされる世の中にできますように。

  • hisakodosu

    仕事をやめて母になるのはバクチよりひどい。普通に育って何がフツーかわからんけど当たり前で失敗作でも返品がきかない。世の中の母は悩みながらがんばっている。

  • AI

    研究的な小難しい文章なので読みづらい。また、集計のサンプル数が少なくて当てにならないこと、個人の意見に寄り過ぎてること、高学歴母と高卒以下母との間にある『経済的格差』を全く考慮していないこと、また『遺伝子』の影響も考慮していないこと(例:本が好きな両親の子は遺伝的に本が好きな確率が高いのに、両親の働きかけによってあたかも子が本好きになったかのようにミスリードされる)、などが疑問で真面目に読む気にならずパラパラと読み流した

  • レモン

    半分読みました。途中諦めました。

  • あんこう

    正解のない「家庭教育」に追いつめられる母親達を理論的に丁寧に浮かび上がらせている。インタビュー分析の際に、母親達の語りをバラバラにして分析しなくてはならないことが本当につらかった、と綴ったあとがきが印象に残った。

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