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ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力

本田哲也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492558003
ISBN 10 : 4492558004
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ナラティブカンパニーとは何か?ナラティブ(=物語的な共創構造)を生み出し、その構造の中でマーケティングや広告・PR活動を行うことで、業績や企業価値の向上を果たしている企業。ビジネス視点でナラティブを解説する初の「教科書」。

目次 : プロローグ ナラティブの時代がやってきた/ 1 なぜナラティブが求められるのか?―ニューノーマルの3つの変化(「共体験」価値の高まり Collective Experience/ 「社会的距離」の見極め Social Distance/ 「自分らしさ」が問われる Brand Authenticity)/ 2 ナラティブを実践する5つのステップ(STEP1 パーパスの設定:ナラティブの「起点」を定める/ STEP2 パーセプションの形成:ナラティブの「目的」を明確にする/ STEP3 ナラティブスクリプトの作成:ナラティブを「描く」/ マルチエンゲージの展開:ナラティブを「共創」する/ 効果の測定:ナラティブを「はかる」)/ 3 企業価値に直結するナラティブ(ナラティブ力を発揮する達人たち/ ソーシャル・レスポンシビリティ:責任を果たすナラティブ/ ビジネス・トランスフォーメーション:変革を進めるナラティブ/ ビヘイビア・プリンシプル:行動を起こすナラティブ/ ナラティブカンパニーの時代)

【著者紹介】
本田哲也 : 本田事務所代表取締役/PRストラテジスト。「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に『PRWEEK』誌によって選出されたPR専門家。1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードに入社。2006年にブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に『戦略PR―空気をつくる。世論で売る。』(アスキー新書)を上梓。P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。2019年より株式会社本田事務所としての活動を開始。国連機関や外務省のアドバイザー、Jリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くに1973

    ナラティブはパーパスほどバズワードにはなりませんでしたが、パーパス実現のためには重要な考え方だと感じた。 パーパスを社会の中で、いかに実装していくかといった話なので、良書だなとは思うが、ターゲットは狭いだろうな。やや理解が追いついていないところもあるので、再読必要。

  • かなかな

    2024年6月24日(月) 『ナラティブカンパニー: 企業を変革する「物語」の力』 冷凍食品は手抜きではなくて手間抜き。好きなことができる時間が増える。 背景とその先にあるものをどうつなげられるかな。 メリットを伝えられる。

  • 難波猛

    #読書 ◆ナラティブ=物語的な協創構造、皆が登場人物、コレクティブストーリー(共有する物語) ◆共体験価値の高まり=コレクティブエクスペリエンス ◆体感を軸としたエンゲージメント、オーセンティシティ(自分らしさ) ◆メッセージ(信念)と行動の一致 ◆パーパスの先にナラティブが生まれる ◆パーセプション(世間の認識)を形成し変える ◆ブランド=提起したい問題範囲 ◆余白=ユーザーの物語 ◆ナラティブはユーザーのインサイト(興味)、商品も企業もユーザーも登場人物 ◆未来のステークホルダーがする体験を語る

  • ゆういち

    ナラティブとは単なるストーリーとは異なる。 自ブランドの物語ではなく、生活者を巻き込んだ共創である。なるほど。いま携わっているブランドも、表面的な実感価値だけでなく、ナラティブなブランド戦略を組みたい。

  • midori

    勉強のために手に取ったけれど、とても面白かった。いろんな企業のナラティブストーリー引き込まれる体験ができる1冊。 @物語はあるか(単なる情報や商品スペックでなく、人を魅了し関与させる力があるか) A共創されているか(主役は企業だけでなく消費者も参加できる共有ストーリー、ユーザが自由に関われる余白があることがポイント) B 構造として機能しているか(広告・PR・商品開発・採用など、企業活動が物語の中で継続しているか) 手間抜き餃子, この髪どうしてダメですか,nobagforme,メルカリエコバッグ

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