本格ミステリ作家クラブ

Individuals/organizations Page

Books

本格王 2020 講談社文庫

本格ミステリ作家クラブ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065201312
ISBN 10 : 4065201314
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan

Content Description

謎でゾクゾクしたいならこれを読め!作家・評論家が選ぶ年間短編傑作選。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO

    今回は7つの作品が収められています。前回が最後の土壇場で、という話が多かったのに比べると今回は怖いような感じのものが印象に残りました。「惨者面談」などはよくできていると感じました。「囚われ師光」は時代物ですがうまく考えられています。福田さんと中島さんのは女性が書かれたという感じがよく出ています。楽しめました。

  • ちーたん

    ★★★☆☆【序】本格ミステリ作家クラブ会長・東川篤哉氏は語る。「あなたが思う〈本格ミステリ〉のその常識、もう古いんですよっ」(え?そうなの?😲)そんな開幕から始まる2019年に発表された短編から3人の作家さんが選定した7編のアンソロジー。気鋭若手作家作品も多く、どの話もそれなりに楽しめた!ただタイトルと会長の紹介ページがどんな新たな本格を楽しめるの?とハードルを上げてしまってる気が💦どれも悪くないけど群を抜くお気に入りがなぜか思い付かない…私は古いと言われようが館や孤島で起こる殺人事件がやはり好きだ♡

  • momi

    結城さんの作品…綺麗にまとまっていて面白かった。 福田さんの哀れな完全犯罪も面白かった。じわじわと薄気味悪い話を書きたかったと言う櫛木さんの作品、短編とは思えない濃厚で息苦しさを漂わせていた…。ドラマ化された大山さんの作品も面白かった。七つの短編ミステリー♬ 個性溢れる短編ばかりで…作家さんたちからのメッセージも楽しめました!!

  • ひさか

    小説新潮19年2月号結城真一郎:惨者面談、ミステリーズ!vol.93&94(19年2,4月)東川篤哉:アリバイのある容疑者たち、vol.94(19年4月)伊吹亜門:囚われ師光、19年4月光文社刊嘘と約束福田和代:効き目の遅い薬、小説すばる19年7月号中島京子:ベンジャミン、10月号櫛木理宇:夜に落ちる、Webジェイノベル19年12月版大山誠一郎:時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ、の7つの短編を2020年8月講談社文庫から刊行。中島さん、大山さんが好みで面白かったです。良い出来のお話ばかりで楽しめました。

  • 備忘録

    あまり馴染みのない作家さんが多かったが、やはりしっかり選び抜かれただけあって質は高い 謎解き要素は無かったものの、最後にタイトルの伏線を回収した効き目の遅い薬は印象に残った 櫛木さんの作品ホーンテッド・キャンパスシリーズを読んだことがなくアンソロジー系でお見かけするくらいだが、毎回良くできているし、人の闇みたいなものが見せる怖さをしっかり表現してくる

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items