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スニーカー学 Atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰

本明秀文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048974806
ISBN 10 : 4048974807
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan

Content Description

「スニーカーは特別な商材である。本来、スニーカーは履けば1年で靴底に穴が空く気軽な消費財であり、日常生活に欠かせない生活必需品だった。それがやがて個性を主張するためのファッションアイテムとして扱われるようになり、高級車や高級時計のようなステイタスシンボルや、株式や不動産と同じような投資財として扱われるまでに至りました」ーー本文より

【著者紹介】
本明秀文 : atmos創設者。元Foot Locker atmos Japan最高経営責任者。1968年生まれ。90年代初頭より、米国フィラデルフィアの大学に通いながらスニーカー収集に情熱を注ぐ。商社勤務を経て、1996年に原宿で「CHAPTER」をオープン。2000年に「atmos」を開き、独自のディレクションが国内外で名を轟かせ、ニューヨーク店をはじめ海外13店舗を含む45店舗に拡大。2021年8月、米国の小売大手「Foot Locker」が約400億円で買収を発表。スニーカービジネスの表と裏を知り尽くす業界のキーパーソン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nobu23

    ここ数年のスニーカーブームに関する詳細や問題点が説明されていて、門外漢には面白く読めた。

  • Kb54081271Kb

    atomosの創業者が語る、スニーカーブームの栄枯盛衰。スニーカー愛もところどころ溢れるけど、どちらかというとスニーカーをネタにしたせどりビジネス書?スニーカーと限らず、せどり屋さんたちって、本当にその世界が好きな人たちにとっては迷惑な存在では?スニーカー好きの人がこの本読んだらどう思うのかな?

  • Holger

    本明さんのTwitterは140字に詰め込む情報が多すぎて怪文書になりがちだが、本というフォーマットではしっかり内容整理されていて読みやすい。前作はチャプター、アトモス創業史といった趣きだったが、今作はスニーカー業界全体、二次流通とテーマのスコープを拡げている。

  • ハマ

    【Amazonオーディブル】 新たな試みで聞く読書というものを体験中。初読み(初聞き!?) 率直な感想として、勉強になった。スニーカーバブル弾けたよな、確かに…

  • hoven

    「学」という割には専門用語を説明しない。索引もないし。プレ値、ハイプ、スニーカーヘッズ。きちんと説明したほうがいいよ。茶道からスニーカーの話に持っていくのは面白いと思った。スニーカーは結局加水分解し、履けなくなる。そんなものに何十万も値が付くのは狂ってるとしか言いようがない。

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