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ISBN 10 : 412102723X
Content Description
戦国乱世を勝ち抜き、天下を制した徳川家康。だが、その道のりは平坦ではなかった。今川・織田の両雄に,挟まれた弱小勢力として出発し、とりわけ前半生の苦悩は色濃い。正妻と嫡男信康を喪い、重臣の離反も経験する。武田信玄、羽柴秀吉らと鎬を削り、手痛い誤りも犯したが、運も味方にして幾多の難局を切り抜けた。三方原の合戦、本能寺の変、関ヶ原の合戦、大坂の陣ほか、家康が迫られた10の選択を軸に波瀾の生涯を描く。
目次 : 桶狭間の合戦―今川からの自立へ/ 三河一向一揆―家臣団の分裂/ 三方原の合戦―滅亡の危機/ 嫡男信康の処断―苦渋の決断/ 本能寺の変―伊賀越えの苦難/ 小牧・長久手の合戦―中央権力との対決/ 石川数正の出奔―「家康成敗」の危機/ 小田原攻めと関東転封―豊臣政権の重臣へ/ 関ヶ原の合戦―天下分け目の戦い/ 大坂の陣―徳川公儀の確立/ 家康の人物像
【著者紹介】
本多隆成 : 1942年(昭和17年)、大阪府に生まれる。大阪大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程を経て、1973年、静岡大学人文学部に赴任。2008年、同教授を定年退職。放送大学静岡学習センター所長に就任。現在、静岡大学名誉教授・文学博士。専門分野は戦国史・近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鯖
読了日:2023/04/02
kk
読了日:2025/05/29
ようはん
読了日:2023/04/17
koji
読了日:2023/08/10
BLACK無糖好き
読了日:2023/07/29
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