保健・医療におけるシステマティックレビューとメタアナリシス

介入研究のみならず、遺伝的関連研究、予測モデル、有病率研究、ネットワークメタアナリシス、用量反応メタアナリシスなども含め、急速に発展しているシステマティックレビューとメタアナリシスの領域について、包括的かつ権威あるガイドを提供。

目次 : 保健・医療分野におけるシステマティックレビュー：序論/ 第１部　原則と方法/ 第２部　メタアナリシス/ 第３部　研究デザイン別各論/ 第４部　コクランとガイドライン開発/ 第５部　展望/ 第６部　ソフトウェア

【著者紹介】
マティアス・エッガー : Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ　ｏｆ　Ｅｐｉｄｅｍｉｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｐｕｂｌｉｃ　Ｈｅａｌｔｈ　ａｔ　ｔｈｅ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ　ｆｏｒ　Ｓｏｃｉａｌ　ａｎｄ　Ｐｒｅｖｅｎｔｉｖｅ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ（ＩＳＰＭ），Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｂｅｒｎ，Ｂｅｒｎ，Ｓｗｉｔｚｅｒｌａｎｄ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｃｅｎｔｒｅ　ｆｏｒ　Ｉｎｆｅｃｔｉｏｕｓ　Ｄｉｓｅａｓｅｓ　Ｅｐｉｄｅｍｉｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ，Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｃａｐｅ　Ｔｏｗｎ，Ｓｏｕｔｈ　Ａｆｉｒｉｃａ

ジュリアン・P.T.ヒギンス : Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ　ｏｆ　Ｅｖｉｄｅｎｃｅ　Ｓｙｎｔｈｅｓｉｓ　ａｔ　Ｐｏｐｕｌａｔｉｏｎ　Ｈｅａｌｔｈ　Ｓｃｉｅｎｃｅｓ，Ｂｒｉｓｔｏｌ　Ｍｅｄｉｃａｌ　Ｓｃｈｏｏｌ，Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｂｒｉｓｔｏｌ，Ｂｒｉｓｔｏｌ，ＵＫ

ジョージ・デイヴィー・スミス : Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ　ｏｆ　Ｃｌｉｎｉｃａｌ　Ｅｐｉｄｅｍｉｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｄｉｒｅｃｔｏｒ　ｏｆ　ｔｈｅ　ＭＲＣ　Ｉｎｔｅｇｒａｔｉｖｅ　Ｅｐｉｄｅｍｉｏｌｏｇｙ　Ｕｎｉｔ　ａｔ　ｔｈｅ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｂｒｉｓｔｏｌ，Ｂｒｉｓｔｏｌ，ＵＫ

本田貴紀 : 九州大学大学院医学研究院附属総合コホートセンター准教授。２０１５年九州大学大学院人間環境学府博士課程修了。九州大学大学院医学研究院環境医学分野学術研究員（日本学術振興会特別研究員ＰＤ）、同衛生・公衆衛生学分野（組織改編による名称変更）特任助教・助教を経て、２０２２年より現職。専門は慢性疾患の疫学、臨床予測モデル、エビデンス統合

天笠志保 : 帝京大学大学院公衆衛生学研究科講師。２０２０年東京医科大学大学院医学研究科博士課程修了。博士（医学）。２０１８年〜２０２１年まで日本学術振興会特別研究員。東京医科大学公衆衛生学分野兼任助教・特任講師を経て、２０２２年より現職。専門は運動疫学

川上諒子 : 公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所研究員。２０１５年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程修了。２０２２年３月まで早稲田大学スポーツ科学学術院助手・講師。２０２２年９月まで神奈川県立がんセンター臨床研究所研究員。２０２２年１０月より現職。専門は身体活動運動体力の疫学、測定評価

陳三妹 : 広島大学大学院医系科学研究科健康創成推進分野准教授。２０１６年九州大学大学院人間環境学府博士課程修了。中南大学大学院看護学科（中国）講師、国立国際医療研究センター疫学予防研究部研究員、九州大学大学院医学研究院衛生公衆衛生学分野研究員、広島大学大学院医系科学研究科国際保健看護学助教を経て、２０２４年より現職。専門は栄養・身体活動疫学、国際保健看護学

門間陽樹 : 東北大学大学院医学系研究科准教授。２０１１年東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東北大学大学院医工学研究科助教、同大学院工学研究科助教、同大学院医学系研究の講師等を経て、２０２２年１０月より現職。専門は運動疫学、体力科学、健康科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）