Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• katoyann

  読了日：2025/04/14

  『日本語の作文技術』の文章を平易にして、中学生にも読めるようにしたもの。高校受験を意識する中学生は、とりあえず教えられた文法を理解することが重要となるので、中高一貫校に通う子ども向けではないかな、と思ってしまった。あるいはよほど学力が高い子どもか。

• 武井　康則

  読了日：2020/05/14

  文の書き方で、係り受けと読点についてを説明。確かにどう書くかは自由だが、小学生から「自由」に書けと言われても困る。困った。しかし、教師もどう書くかを習わなかっただろうし、どう教えていいかわからない。自由だが、「こうした方がいい」はある。「日本語の作文技術」で半世紀近く前に教えられて、まさしく目からうろこの思いだった（陳腐な慣用句だが）。内容は同じだが、新鮮さは十分残っている。コンパクトになっている分、まずはここから。どう書けばいいかという、根本的なところで悩んでいる人に勧める。

• P.N.平日友

  読了日：2020/01/06

  読む側にとってわかりやすい文章の書き方について記載している。八章構成。二章と五章が特に印象に残っている。 印象に残ったのは下記の内容である。 １．かかる言葉は長い順に並べる ２．接続助詞「が」を使わない １について。ワンセンテンスに対し読みやすい文になるよう順番を組み替える。ちょっとしたことで読みやすさが大きく印象が変わるので使っていきたい。２について。『日本語練習帳』という本にも同じような内容がある。言いたいことは同じでも着眼点や主張の展開方法が著者によってい異なるので大変興味深いことがわかった。

• ふゆはるこ

  読了日：2017/10/15

  読む側にとってわかりやすい文章とは何かを、理科系的に解説するという内容でした。言葉をどう並べれば伝えたいことをきちんと伝えられる文章になるのかということです。 文章を書くのが苦手な私の場合、前半はわかりやすく理解できましたが、後半は難しすぎました。かかる言葉と受ける言葉をしっかり意識してわかりやすい文章を書くようにしようと思いました。

• nrk_baby

  読了日：2015/08/09

  参考になる。梅棹忠夫最強説。

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