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塩分が日本人を滅ぼす

本多京子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344984097
ISBN 10 : 4344984099
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

じつは日本人は塩漬けだ。もともと和食が塩分過多なうえ、現代人が好む加工食品や調理済み製品、さらに無添加をうたう食品にまで、想像以上に塩が使われている。2015年に厚生労働省は一日の塩分摂取量の目標値を男性で9g未満から8g未満へ下げたが、それでもWHO(世界保健機関)が定める5g未満よりかなり多い。高血圧、動脈硬化、糖尿病、運動器(ロコモティブシ)障害(ンドローム)のほか、脳出血、心筋梗塞、がんなど命に直結する深刻な病まで、すべて塩分のせいといって過言でない。このままでは「突然死」「寝たきり」「要介護」へまっしぐら! 食を見直し、老後を元気で暮らすために必読の書。

【著者紹介】
本多京子著 : 医学博士・管理栄養士。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て、東京医科大学で医学博士号を取得。2007年4月に策定された国民運動「新健康フロンティア戦略」の健康大使。NPO日本食育協会理事。プロ野球のほか、ラグビー、スキー、相撲などスポーツ選手に対する栄養指導の経験を有する。日本体育大学児童スポーツ教育学部で「子供の食と栄養」を担当。日本紅茶協会ティーインストラクター会特別顧問、アロマテラピープロフェッショナル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mint☆ 現在ログイン率低下

    この本は塩分について、を中心にマクロビ、地産地消、食育についてなど、食に関わる事が書いてあります。ラーメンのスープを残す、醤油をかけ過ぎない、なんてことじゃダメみたいです。見えない塩に注意です。外食、中食がメインの方は特に注意です。塩分は何故体に悪いのか、ここでは書ききれませんが、腎臓は一度機能が落ちると二度と良くなることはないということ。健康の為には糖質や脂質なども気をつけないと、ですよね?何食べていいかだんだんわからなくなります。でも「私の体は私が食べたもので作られている。」んです。

  • どら母 学校図書館を考える

    生活を大反省です。

  • Humbaba

    自分で調理すれば何が入っているかは明確になるが、出来合いのものを食べているとそれがわからなくなる。自分で実際に作ってみることで、同じ味をだすためにどれだけの調味料が入っているのかを実感する。そのようなものを食べるのが必ずしも悪いわけではないが、続けていては健康を害してしまうことは認識するべきであろう。

  • さとむ

    体によくないとは認識しつつも、摂取量のコントロールは本当に難しい。著者は自分で料理することの大切さを説くけど、毎食が外食か惣菜の身にはなかなか・・・。でもやっぱり腎臓に対する負荷は小さくしないと。昨年から実践している糖質制限に加えて、塩分コントロールも意識するしかないなあー。

  • MILKy

    2016.この本が出版されたことはきっと当時うっすら知っていた気はする、今回塩分を控えようと思いモチベあげられたらと手に取る。改めて、塩分は人体に必要でありつつも、ふつーに食事をしていれば不足することなんてなく、塩分過剰の日本に入れば尚更のこと、過分に摂取してしまうことの方が多い、だからこそ病気でなくとも控えめを心がけるべきだと思った。ラストは家族も巻き込みましょうとあるけど…そんな簡単にはね、、※塩分排出に役立つ食物繊維、カリウムの摂取は皮肉にも減っているそう。尚更良くないね。

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