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スカウト・デイズ

本城雅人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569790374
ISBN 10 : 4569790372
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2010
Japan

Content Description

シーズン途中の戦力外通告。ギャラクシーの遊撃手・久米は、球団スカウトに転属。そこには、「堂神マジック」と言われる手腕をもつ堂神恭介がいて…。第1回サムライジャパン野球文学賞大賞受賞後第1作。

【著者紹介】
本城雅人 : 1965年、神奈川県生まれ。新聞社勤務。スポーツ紙の記者としてプロ野球、競馬、メジャーリーグ取材などに携わる。2009年、『ノーバディノウズ』でデビュー。翌年3月同作品で「第一回サムライジャパン野球文学賞大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    スカウト・デイズその1。プロ野球スカウトの話。あとがきにあるように限りなくノンフィクションに近いフィクションなんでしょうね。駆け引きがすごいですわ。

  • ずっきん

    「スカウトってのは仕事じゃねえ。戦争だ」怪物と畏怖される堂島と、戦力外通告されスカウトへと転身した久米。華々しいドラフト会議の水面下では、泥臭く、ヒリつくようなコンゲームが、これでもかと繰り広げられる。エピソードが多くてとっ散らかった感じはするけれど、これぞ業界エンタメ小説。プロローグや、高校野球からのまさかの展開も、意表をついててよかった。ミステリ要素もあって、やー、面白かった。一気読み。野球好きな人はもっともっと面白いんだろうな。いいなあー。

  • ちょこまーぶる

    プロ野球の裏側を舞台に書かれていて非常に興味深くもあり、恐ろしさまでも感じてしまう一冊でした。スカウトマンの世界が題材なんですが、騙し合いや脅迫などの人としての道を外れることまでも行われているのかと考えると、プロ野球の選手の選手生命は短い人も多いけど、それ以上にスカウトマンは過酷な生活を強いられていて割に合う仕事なのか?と考えさせられる。選手を辞めてスカウトマンになった純哉の成長も読み進めて面白いし、ドラフトを利用した最後の一芝居がスッキリさせてくれる。そして、プロローグの意味が最後になってはっきりする。

  • 達ちゃん

    スカウトが主人公の男くさい物語、野球好きにはたまりません。ドラフトの見方がまたちょっと変わるかもしれません。

  • ベロ

    ★★★☆☆   読みやすい。野球スカウトという職人たちのミステリー小説。

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