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真贋 二係捜査 6 角川文庫

本城雅人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041155608
ISBN 10 : 4041155606
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

千葉県警にスピード違反と公務執行妨害で逮捕された時計商の男が警視庁捜査二課の介入により、釈放された。捕された男は偽札を所持していたというが──。「二係捜査」の信楽は、事件を追いはじめるが‥‥。

【著者紹介】
本城雅人 : 1965年神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社入社後、サンケイスポーツで記者として活躍。2009年、『ノーバディノウズ』で第16回松本清張賞候補となり、作家デビュー。10年、同作でサムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。17年、『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞を受賞。18年、『傍流の記者』で第159回直木三十五賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    近々の逮捕者に絞り行方不明者との関連(端緒)を探す。死体なき殺人事件課、通称「穴掘り」と言われる二係捜査、信楽と森内コンビシリーズ第6弾。時計店の店長がスピード違反で検挙され、何故か偽札を所持していた。今回の端緒は記者からもたらされた情報で、信楽は少し前に行方不明となった時計商に着目。偽札の原版(贋)と高級時計の限定モデル(真)が絡み合う。今回は犯罪を犯す側とその周辺人物の目線からが主となっていたので捜査的にはもの足りなく感じたかな。

  • タイ子

    二係捜査シリーズ第6弾。久しぶりに贋札事件をテーマの作品を読んだ。二係捜査はいつ出て来るんだと思う位、事件への繋がりとなる話上手くが続く。車で震災前の能登に旅行に行った男が車の故障で立ち往生、そこに一人の美女が現れ一夜の宿を提供。私の仕事場を覗かないでください。鶴の恩返しのような謎の言葉と、帰り際に渡された偽札の原版。スピード違反で逮捕された男が持っていた偽札。男たちの野望の果てに起こる殺人事件。警察内部の捜査の取り合いが見苦しい中、予想外の展開が。まだ続いて欲しいシリーズ。

  • 令和に偽札!?と思いながら、警察内の縄張り争いも絡んで楽しめました。

  • 海の仙人

    二係捜査シリーズ第6弾。冒頭の穂積と謎の女さとみとの出会いがどんな事件に繋がっていくのか…、今作も楽しく読ませていただきました。「評価は他人がするもの。だが結果は自分がさすもの」という信楽らしい信条に納得。端緒をもたらしてくれた「切れ者の切れ者」に感謝しきりですね信楽さん。さて、第7弾は?楽しみに待つとしましょう。

  • Y.yamabuki

    シリーズ初読み。二係捜査って何?と思っていたら、行方不明者から事件を追う係だった。こういう風に繋がるんだと面白く読んだ。読み易いシリーズのようだ。

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