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本の雑誌 506号 2025年 8月号

本の雑誌編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860115685
ISBN 10 : 4860115686
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    面白そうな本を探すときに重宝する雑誌。暦のしずく、天空の旅人/沢木耕太郎  極北の海獣/ イーダ・トゥルベイネン  酒を主食とする人々: エチオピアの科学的秘境を旅する /高野秀行 ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス/栗田シメイ 以上読みたい本に登録。

  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    図書館にて。毎号読んでいる雑誌ではないけれど、この上半期ベストと、年間ベストは楽しみにしている。今回から再び直木賞、芥川賞受賞者もオッケーとルール変更。まあ良いものは良いので縛り付けなくてもいいと思う。上半期ベスト10で読んだのは「札幌誕生」のみ。佐藤さんの「熟柿」と王谷さんの「父の回数」は気になりますね。ノンフィクション部門の、1位「僕には鳥の言葉がわかる」、2位「酒を主食とする人々」は既読。これはどちらも面白かった。読みたい本が増えるなぁ。

  • Nat

    図書館本。2025年度上半期ベスト10が読みたくて借りてみた。何冊か読みたい本を発見。青山南さんの南の話の消えたオリーブオイルでパレスチナのレシピ本の話が出ていた。料理本の中のエッセイを読むと、ガザ攻撃以前からパレスチナ料理が作れないように、イスラエルがじわじわと追いつめていく様子がよくわかるそうだ。オリーブの木の破壊やレシピによく出てくるハーブを保全種に指定し採取禁止など様々。そして料理ブランドの奪取。実際の戦闘以外にも文化も奪っていく様は恐ろしい。日本料理を奪われることを想像してみると悲しすぎる。

  • 阿部義彦

    本の雑誌の定価について再投稿、2025年5月も特大号で1000円でしたので、1000円越えは初めてではなかったですが、この時は明らかに厚く普段144頁とか136頁なのに、特大号で168頁、追悼号はなんと232頁なので分かるが、今回特大号とうたいながら、144頁という事は900円だった前前号の普通号と変わらないのです!多分次の号からは1000円に100円玉をプラスして買う事になるのかなぁー。でも買うんだよ!(©根本敬)

  • ゆきりんご

    特集は「2025年度上半期ベスト10」既読が2冊。そのうちの1冊が1位。全く知らない作家、作品もあり、こんな本があるんだと驚くものもあって、やはりこの雑誌のベスト10は、他とは違って独特で興味深い。1位の小説は好みだったので納得。王谷晶さん『父の回数』が気になる。ミステリー、時代小説などの上半期ベスト5でも既読は、宮部みゆきさんの1作のみ。「黒い昼食会」より『国宝』私は単行本で読んだので知らなかったけど、文庫版は、確かに上下版の表紙が同じ。間違って買う人いそう。

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