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本の雑誌 497号 2024年 11月号

本の雑誌編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860115593
ISBN 10 : 4860115597
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

特集:犯罪小説に震えろ!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナミのママ

    特集は「犯罪小説に震えろ!」1970年頃、アメリカでは私立探偵小説が人気をほこっていた。近年は犯罪小説の時代がやってきたのか…言われてみればそうかもしれない。好きなジャンルなので分析が面白かった。強奪・異常殺人者・暴力小説・巻き込まれ型etcテーマ別の座談会は国内作品、翻訳作品と秀作が揃っている。日向郁さんの「わきまえない女たち」を集めた作品はツボ。入手不可能作品は古書で探したい。読者アンケート「この文学賞が好きだ!」はバラエティにとんでいて知らない賞がいくつも。「黒い昼食会」は毎回楽しませてくれる。

  • 阿部義彦

    今月も一通り読了。巻頭の本屋さん『本の店&company』一目で自分好みの店だと分かります。ひとり出版社の棚とか最高です。特集犯罪小説42作のうち読んでたのは5作のみでしたが、小林信彦さんとパトリシア・ハイスミスが入ってたのは嬉しかったです。驚いたのはめったくたガイド、東えりかさんの頁で、主に文字や言葉に関する本ばかり取り上げ、お堅い東京大学出版会からの『言語学・バーリ・トゥード』そして、集英社『ことばの番人』の二作を取上げてます、どっちも読んだばかりで私も大推薦です。古本屋台の『冬の動物園』よい話です。

  • ゆきりんご

    特集は「犯罪小説に震えろ!」たくさんの作品が紹介されているけれど、ほとんど知らない作品ばかり。タイトルを知っているものは何冊かあったけど、既読は『ザリガニの鳴くところ』と『黄色い家』のみ。犯罪小説といっても、いろいろな分野があるんだなぁ。私が既読の2冊は、犯罪小説といわれればそうだなぁと。でもどちらかといえば主人公に同情してしまうものだった。読んでみたいと思ったのは『破果』。「黒い昼食会」で、早田ひな選手の発言に触れているけれど、本当なのかな。だとしたら、びっくりだわ。

  • tetsubun1000mg

    今月の特集は「犯罪小説に震えろ!」だったがあまり好みのジャンルではなくハマりませんでした。 書評ガイドではエンタメ部門の松井ゆかりさんのコーナーで、君嶋彼方「春のほとり」、菰野江名「さいわい住むと人のいう」前川ほまれ「臨床のスピカ」読書候補に入れよう。 寺地はるなさんの「いつか月夜」は読んでたが書評はなるほどと納得の内容。 SFでは円城塔の「コード・ブッダ 機械仏教史縁起」が面白そう。 読み物作家ガイドは「千早茜のおすすめの10冊」コーナーは昨年から読み始めた作家さんだったので今後の選書で参考になった。 

  • くるり

    うーん、思ったのとはちょっと違ったけど鼎談は面白かった

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