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ISBN 10 : 4130111388
Content Description
インターネットを介したコミュニケーションを、自殺予防に活かすことができるのか。自殺関連サイトの予防的側面に着目し、自らウェブサイトを立ち上げながら、ネット時代の臨床心理学の研究と実践を試みる。
目次 : 第1部 自殺とインターネットの関連(自殺予防におけるインターネットの可能性/ インターネットと自殺に関する先行研究 ほか)/ 第2部 オンライン相互援助グループ運営に向けたウェブサイトの構築(インターネットで利用された自殺関連語の特性―研究1/ 自殺関連行動と検索エンジン利用の関連―研究2 ほか)/ 第3部 オンライン相互援助グループの影響(自殺系掲示板の利用動機の類型とその影響―研究4/ 書き込みの自殺予防効果の評価―研究5 ほか)/ 第4部 オンライン相互援助グループの問題点(自殺系掲示板の問題点:利用者調査―研究7/ 自殺系掲示板の問題点:管理者調査―研究8)/ 第5部 総合的な考察と今後の課題
【著者紹介】
末木新 : 1983年東京都に生まれる。2007年東京大学教育学部卒業。2009年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。2012年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。2012年より和光大学現代人間学部専任講師。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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