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死者と霊性の哲学 ポスト近代を生きぬく仏教と神智学 朝日新書

末木文美士

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022951588
ISBN 10 : 4022951583
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東西融合から生まれる思想の叡智をめぐる旅。キリスト教、仏教、神道、インド哲学、啓蒙主義、普遍主義、親鸞、曇鸞、最澄、マルクス、サルトル、レヴィナス、本居宣長、平田篤胤、西田幾多郎、カスリス、ブラヴァツキー、ベサント、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦…「メメントモリ」「死の哲学」、靖国神社から日本国憲法まで。仏教学の第一人者がたどり着いた「ポスト近代論」。

目次 : 1章 近代は終焉したか?/ 2章 普遍か、特殊か/ 3章 厄介な他者/ 4章 死者と死後/ 5章 死者と霊性的世界―神智学を手掛かりとして/ 6章 日本の霊性論/ 7章 霊性的世界と言葉/ 8章 霊性と倫理/ 9章 理想と夢想―もう一つの近代の道/ 10章 理想を呼び起こす―ポスト近代に抗して

【著者紹介】
末木文美士 : 1949年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。専門は仏教学・日本思想史。仏教を含めた日本思想史・宗教史の研究とともに、広く哲学・倫理学の文脈のなかで現代に生きる思想としてのあり方を模索(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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