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ISBN 10 : 4865650946
Content Description
食育の原風景がここにあります。家で料理する、それだけでいいんです。ただのカレーが、どこにでもある卵焼きが、平凡な煮物が感動の一品に変わる―その瞬間を活写します。明和学園短大学生による、すべて実話。
目次 : 1 忘れられないわが家の味(祖母から母へ、そして…/ 肉料理で、みんな元気/ 家庭料理の王者、卵焼き/ 家で食べるカレーと餃子は、なぜ「最高」なのか/ 粉食、うどん、おっきりこみの力/ 家族みんなで食べれば、すべてはおいしい/ スイーツの世界もね)/ 2 ヒトの歴史と家庭料理(人と動物の境界線は/ 食文化が「人間の基本」だと言われる理由/ 火との出会いと、料理の始まり/ 愛され続けるお米/ 米、この神聖なる存在/ 発酵・熟成の力強さ/ 世界に誇る和食/ 調味料を使いこなす/ 薬味の奥深い味わい/ 家庭料理で、恋も仕事も…?/ 家庭料理という豊かな食文化の継承)
【著者紹介】
木部克彦 : 1958年群馬県生まれ。新聞記者を経て文筆業・出版業。明和学園短大(前橋市)客員教授。「地域文化論」「生活と情報社会」などを講義。群馬県文化審議会委員。食・料理・地域活性化・葬送・社会福祉などの分野で取材・執筆。企業経営者・政治家をはじめ、多くの人たちの自分史・回想録出版も数多く手がけ「自分史の達人」と評される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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