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On The Way Comedy 道草 愛はミラクル篇 河出文庫

木皿泉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309412641
ISBN 10 : 4309412645
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan

Content Description

恋人、夫婦、友達、親子、婿姑。さまざまな男女が過去・現在・未来で繰り広げる、ちょこっとおかしな愛(?)と奇跡の物語!TOKYO FM系列にて放送されていた伝説のラジオドラマに木皿泉が書き下ろした作品の中から、カップルもの全九話と、オマケの前口上&文庫あとがきを収録!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おさむ

    クスッと笑えてたまには泣ける木皿さんのラジオドラマの脚本集第2弾は「恋愛」。その後のドラマや小説の原型と思しきネタも多数見受けられ、ファンには堪らないかも。テレビが色々な制約が増えて不自由になったいま、ラジオは自由に本音をさらけ出せる、「優しさの中に実は毒がある」木皿作品にぴったりのメディアだと思います。

  • 野のこ

    発想がユニーク!始めの世界一小さな夫婦やニコールキッドマンさんになった奥さんは特に変わってた。西村雅彦さんをイメージして読みました。ラジオドラマで聞いてみたかったです。ヘコタレることもあるけれど、2人の力を合わせてミラクルを生み出す。会話は生き生きとしていて喧嘩をしながらも仲が良い男女は素敵でした。 え!?蚊の歯って47本あるって本当??

  • るぴん

    2001年〜2008年まで、東京FMで放送されていたラジオドラマの脚本集。番組自体は知らなかったけれど、面白かった。全編男女のセリフのみで構成されている上に、とても短い一つの話の中に毎回オチがあり、クスッと笑えたり、ホロっと泣けたりするのは凄い!さすが木皿泉さん。「トゥクトゥク」「はずかしい二人」「青春九回裏」「おかあさんと呼ばないで」が好き。男性の声は西村雅彦さん、女性ゲストの声も巻末に載っていたので、想像しながら読んだ。実際にラジオで聴いてみたかったな〜。

  • miyu

    「平田家」に続き読了。かえすがえすもこのラジオドラマをリアルタイムで聴けなかったのが残念でなりませぬ。耳で味わったのちに目で反芻する・・・どんなにか至福の時だったことでしょう。ま、出会えただけでも「めっけもの」ってことですかね。

  • はな*

    木皿泉さん書き下ろしのラジオドラマのシナリオが9話、というファンには嬉しい一冊。寝る前に読み聞かせしてもらえたら ふわ〜っとした心地で眠りにつけるだろうなぁ、なんて思いました(笑)。ラジオで聴きたかったです。「昨夜のカレー、明日のパン」が読みたくなって、「すいか」がたまらなく観たくなった一冊。

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