Product Details
ISBN 10 : 4634423928
Content Description
東・西ヨーロッパに挟まれて領域の変容を経ながら、どのようにアイデンティティを組み立ててきたのか。日本を眺める上で、もっとも有効な比較対象となるドイツの歴史的歩みをたどる。
目次 : 序章 伝統豊かな新興国家「ドイツ」(木村靖二)/ 第1章 フランク帝国の遺産(山内進)(ローマ帝国とフランク王国/ カロリング帝国とドイツ王国の誕生/ 新ローマ帝国)/ 第2章 苦闘する神聖ローマ帝国(山内進)(教皇革命/ 自宇治軍と騎士の時代/ 神聖ローマ帝国の威風/ 帝国の改革とハプスブルク朝/ 宗教改革)/ 第3章 三十年戦争と絶対主義的領邦国家の形成(阪口修平)(三十年戦争/ 絶対主義的領邦国家の形成/ 十六・十七世紀の社会と経済)/ 第4章 啓蒙の世紀(阪口修平)(オーストリア・プロイセンの二元主義とマリア・テレジアの国内改革/ 啓蒙絶対主義の時代/ 十八世紀の社会と文化/ フランス革命と帝国の終焉)/ 第5章 自由主義と保守主義(阪口修平)(ナポレオンのドイツ支配と自由主義的諸改革/ ウィーン体制と初期自由主義運動/ 十九世紀前半の社会と経済)
【著者紹介】
木村靖二 : 1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tieckP(ティークP)
読了日:2023/03/22
HaruNuevo
読了日:2022/07/31
中村蓮
読了日:2023/07/19
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