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将棋で学ぶ法的思考 扶桑社新書

木村草太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594098339
ISBN 10 : 4594098339
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

その一手が、法の論理を照らし出す!気鋭の法学者が導く知の冒険。特別鼎談収録!中村太地八段、片上大輔七段と考える「将棋の思考」。

目次 : 第1章 なぜあらかじめ定められた法で考えるのが楽しいのか?/ 第2章 将棋とはどのようなゲームなのか?/ 第3章 解釈論の面白さ:法の支配と人の支配の狭間で/ 第4章 将棋の楽しさ/ 第5章 日本の法律はどうやって出来上がっているのか?/ 第6章 将棋における分岐の考え方/ 第7章 法的思考をしてみよう/ 第8章 法的思考における選択の積み重ね/ 第9章 将棋の自戦記・観戦記の構造/ 第10章 実定法学のレポートの書き方/ 特別付録 プロ棋士と考える「将棋の思考」

【著者紹介】
木村草太 : 1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学法学部卒業、同大学法学政治学研究科助手を経て、東京都立大学大学院法学政治学研究科教授。将棋ファンとしても知られ、2014年から東京都立大学(当時は首都大学東京)にて法学系(法学部)特別講義「将棋で学ぶ法的思考・文書作成」を開講。将棋初心者の学生にも好評を博している。日本将棋連盟より三段免状を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tuppo

    私は大学で将棋で学ぶ法的思考文章作成という講義を開いてきました。

  • Keiji Fujii

    法律は解釈の仕方で答えが変わってくる。

  • mokutan

    法学入門かな。面白かったです。

  • ご〜ちゃん

    丁寧に読み込めば面白いと思うが、ザーッと読み進めてしまったので、内容が頭に入ってこなかった。 「相手の出方を読む」ということが、自分の課題だと改めて感じた。

  • たかし

    序盤こそは、「将棋と違って法学は零和有限確定完全情報ゲームじゃないだろう…」と思いながら読んでいたが、実務家でなく学者ならそんなものかもしれない。中盤以降、特に終盤は法的三段論や司法試験の論文問題で出そうな事案の解説をしており、レベルが急激に高くなる。俺は法律を職業にしてるからついていけているが、これを素人が読んで理解するのは無理ではなかろうか…? 思うに、別に法学は将棋だけでなく、数学やら社会学やらスポーツやら、あらゆる分野と連動して学ぶことができるのだろう。著者の場合はたまたま将棋なのだろう。

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