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ほとんど憲法 上

木村草太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309249490
ISBN 10 : 4309249493
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

悪いことをした人がすぐに罰されないのはなぜ?「自由に決めていい」って何をどこまで?身のまわりにある話題から、憲法について学んでいこう。105の重要キーワードでよみとく。

目次 : 春―お題|「今年がんばること」「クラスのイヤなところ」「おすすめの本」(正しく使えば怖くない!―憲法/ 多数決がふさわしいのはどんなとき?―多数決 ほか)/ 夏―お題|「暑くなったらすること」「夏休み!」「夏休みの反省」(大臣や官僚を監視するには?―国政調査権/ 「永田町」と呼ぶのはどんなとき?―全国民の代表 ほか)/ 秋―お題|「運動会で大事なこと」「日本のココが心配!」「サンタさんへのお願い」(「あえて書かないこと」の大切さ―憲法9条/ 全力を尽くすためのルールが必要―衆議院の解散権 ほか)/ 冬―お題|「書き初めに書いた言葉」「売れる本のタイトル」「卒業したいこと」(「自分で決める」権利を、どう使いこなすか?―自己決定権/ 国会議員には、なぜ特権があるのか?―国会議員の特権 ほか)

【著者紹介】
木村草太 : 1980年生まれ。首都大学東京法学部教授。専攻は憲法学

朝倉世界一 : 1965年生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えちぜんや よーた

    日本国憲法は社会科の教育関係者と法曹関係者だけの商売道具ではないことを強く感じた。例えば憲法29条3項「私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる」。今回のコロナ禍で各都道府県知事から営業自粛を「要請」された事業主は自主的に店を畳んだのか、それとも公共のために私有財産を公権力によって供出させられたのか?憲法の運用は常に大勢の議論に基づき何人にも明らかなものでなければならない。

  • たまきら

    好きな人の絵もあるしよろこぶかな?と思って借りてきたのですが、四年生興味を示さず。憲法をどのように小学生に伝えるかは色々考えどころです。とりあえずは会話から。

  • かおりんご

    児童書。憲法がなんなのか、ざっくりしたことが分かる。5年生くらいからだと分かるかな。小難しいことは書かれてないが、例え話と言いたい憲法の話がつながりにくいことがあった。

  • みんく

    本屋でたまたま開いたページが、書き初めのお話だったのが運のツキ。お題は自由なんていう書き初めの宿題は、私のときはなかったなーと思いながら読んでいたら、著者たちは「誰が一番面白いか」を競争することになって・・・。おもしろすぎてその場で知人に読んで聞かせ、さらに上下セットで購入してしまった。木村草太先生って、坊主頭で(今は伸びてるけど)TVなんか出てまじめな話ばかりしてて、堅い人だと思っていたけれど、全然違う。学校の机を将棋盤にしちゃったり、合唱祭を任意参加にする署名を集めちゃったりする人、私はほとんど好き。

  • サラサラココ

    憲法記念日にと、置いておいたら子どもが読んでいた。お題からの解説集。1/2成人式の箇所で、4年生のクラスと担任の山田先生が出てきたよ〜(昨年実際そうだった)とのこと。

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