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放射線になんか、まけないぞ!

木村真三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811807508
ISBN 10 : 4811807502
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「何がおきたの?」「放射線って、どんなもの?」「何に気をつければいいの?」「これからどうするの?」子どもが知りたいことを、子ども自身が学ぶために。

目次 : 原発の事故は、どんなふうにおこったの?/ 第1章 放射線のことをもっと知ろう/ 第2章 放射線とわたしたち/ 第3章 みんなが元気でいるためのこと/ 第4章 放射線に負けないぞ/ 第5章 みんなで考えること/ もっと知りたい人へ

【著者紹介】
木村真三 : 科学者。1967年生まれ。福島第一原発事故がおきたすぐあとから、福島県で放射能汚染の調査を行う。同時に、チェルノブイリの調査もつづけている。だれもが放射線から身を守れるようになるため、市民科学者養成講座や、子どものための「キュリー学園」を福島県内で開催している。獨協医科大学准教授

坂内智之 : 福島県内の小学校教諭。1968年生まれ。教室の子どもたちがチームとして学びあい、育ちあう授業をしている。最近では、日本全国や世界各地の教室と教室とをインターネットで結んで、学習方法の共有化や子どものがわからの授業改革をめざす「子ども未来プロジェクト」も進めている

柚木ミサト : 画家、イラストレーター。企業ポスターなどの仕事を中心に、オフィスや店舗のディスプレイ・デザインも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nekopon

    教文館のメルマガのおすすめになっていたので読んでみました。福島の小学校の先生が執筆し、あの木村真三氏が監修。挿し絵もネットで有名になったあの放射能の絵の方。子どもに対してわかりやすく、あたたかい目で書かれていて、良かったです。

  • Riopapa

    あれから1年半以上たって、最初の頃の不安感は薄れているが、状況は変わっていないはず。20年ぐらいしてから、やっぱりとなるんだろうか?

  • nokonokoi

    子ども向けなので、わかりやすかった。放射能とは、放射性物質が1秒間に放射線をいくつ出すかという力のこと。地震の国日本が、原発に頼るということは、この危険性を知っておく必要があるし、事故がなくても危険があることを理解していないといけない。

  • しーまま

    子ども向けに分かりやすく書いた本なので、私にもよく分かりました。親子で読むのにオススメです。地図に「いばらぎ」と書かれているのが気になります。「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」なんですけど…。

  • たこ

    表紙のイラストが、子どもたちを放射線に立ち向かえといっているみたいで、なんだか好きになれなかった。大変な中、困難に立ち向かって、生活していかなければいけないのはわかるけど、大丈夫なんて誰も言えない。10年後20年後の未来を考えると、できるだけ子どもたちを原発から遠ざけたいと思う。

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