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ISBN 10 : 4490210450
Content Description
人はなぜケルトに惹かれるのか。大陸を席巻し、数々の文化的遺産を残したケルト人。ローマに追われ、各地で戦いながら、定住していく。今も、スコットランド、ウェールズ、アイルランドに生きるケルトの実像に迫る、本格的ケルト通史!
目次 : 第1部 大陸のケルト(ケルト人の起源―草原の騎馬遊牧民/ ケルトの揺籃―ハルシュタット文化期/ ケルトの隆盛―ラ・テーヌ文化期/ 進展するケルト社会―交易拡大と人口増加/ ケルト社会の構造―さまざまな階層と機能/ ケルト人の生活様式―衣・食・住の伝統/ ケルト戦士と戦争―ブキ・戦法・戦闘精神/ 民族大移動の時代―ヨーロッパ各地へ拡散/ ローマによるガリア征服―大陸ケルト社会の終焉)/ 第2部 大西洋のケルト(ケルトとローマ帝国―ケルト諸王国の試練/ ブリテン諸島の初期ケルト―大陸からの移住と支配/ ケルトの宗教―異教の神々を崇敬/ キリスト教への改宗―ケルト文化と融合/ ヴァイキング来襲とノルマン征服―略奪・交易・植民/ スコットランド王国の成立と合同―自立をめざすネイション/ 併合されるウェールズ―独立国の終焉/ アイルランドへの植民政策―プロテスタント対カトリック/ ケルト文学の展開―口承された物語群/ ケルト復興とアイデンティティ―伝統と価値の再発見)
【著者紹介】
木村正俊 : 1938年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。神奈川県立外語短期大学名誉教授。専門分野はアイルランド文学、スコットランド文学、ケルト文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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川越読書旅団
読了日:2021/08/12
hal
読了日:2021/03/04
takao
読了日:2021/03/13
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