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図解・プレートテクトニクス入門 ブルーバックス

木村学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062578349
ISBN 10 : 4062578344
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プレートの運動によって地球のさまざまな現象を解き明かす地球科学=プレートテクトニクスがわかれば地震大国日本の見方が変わる

【著者紹介】
木村学 : 1950年北海道夕張市生まれ。北海道大学大学院修了。理学博士。2008〜2012年、公益社団法人日本地球惑星科学連合会長、現在、東京大学大学院教授、独立行政法人海洋研究開発機構招聘上席研究員兼任

大木勇人 : 1964年鹿児島県生まれ東京育ち。千葉大学理学部物理学科卒業後、塾講師二年、出版社で検定教科書の編集一〇年を経てフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 塩崎ツトム

    恥ずかしながら、高校地学で「マントルは固体」と暗記しつつもマントル対流というのをどうしても味噌汁鍋の中みたいな液体の対流としてぼんやりイメージしていたが、その挙動はもうまごうことなき固体としてのもので、境界面での挙動はそのテクスチャ(あるいは物性?)にかなり依存していると知った。物性とはたとえば正断層によってできる海底構造だったり、熱や圧力による物性の変化・相転移などである。そして付加体など堆積物の重要さ!太陽系外の水の惑星でも、生態系の有無によってプレートのふるまいはかなり違うはずである。

  • calaf

    地球物理学というか、タイトル通りのプレートテクトロニクスの入門書。歴史から最近の考え方まで一通りを、コンパクトにかつ分かりやすく書かれていて良い本です。知っている内容を整理し直すという目的にも使えそうな感じです。

  • ローレンツ🐾

    プレートテクトニクス理論を基礎の基礎から詳しく説明されている。専門用語もたくさん出てくるが、わかりやすい図解で説明されているので、とても読みやすい。この理論が提唱されてから数十年経つが、地球はまだまだ謎だらけだということもよくわかる。

  • おおた

    文系一本槍で人生の半分を過ごしてしまった人間にはなかなか難しい。しかし、「図解」とあるように図が多用されているので、言葉の詳細な定義までわからなくても地面がいかように動き、どうやってプレートが動いているのかがイメージしやすい。2011年から日本は地震に過敏になっているが、地球がどうやってできていて、地表がどのように動くから地震につながるのだということがきちんと学べる1冊。もう一回読みます。

  • 那由田 忠

     地震解説の番組は多く見たが、本で勉強するのは初めて。地学関連の本としても初めて。「分かりやすく」を意図した本だけれど、苦手の私にはどうもしっかり頭に入らないらしく、途中で何度か挫折、??が続いた。何とかいろいろ調べたり考えたりしながら、読み終えることができた。固い岩が地球の中では「対流」を起こし、その影響でプレートが動いている様が全体として納得できるくらいには理解できたかな。  アメリカでシェールガス発掘で地震が多発しているとの噂がある。ここには、地中の水分が増えると断層面を動かしやすくするとあった。

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