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藤原種継 都を長岡に遷さむとす ミネルヴァ日本評伝選

木本好信

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623072262
ISBN 10 : 4623072266
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

奈良と平安の狭間、政争をくぐり抜けた政治家の手腕と暗殺の悲劇

【著者紹介】
木本好信 : 1950年兵庫県生まれ。1978年駒澤大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程満期退学。2003年博士(学術)。現在、前甲子園短期大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほしまめ

    久しぶりに日本史の本を。 種継の本の割に藤原氏の話がメインになってしまったのが残念でした。この論証でいいの?という部分があったりして、なかなか読み進められませんでした。岸先生の藤原仲麻呂も読み直そうと思いました。

  • 鈴木貴博

    藤原種継の評伝。といっても種継の前半生は分からないことが多いらしく、藤原仲麻呂時代から長岡京造営時代、そして種継の子が当事者になった“薬子の変”に至る藤原式家の歴史という要素も強い。“種継暗殺事件”が早良親王の怨霊、長岡京の早期放棄と平安京遷都という形で歴史を動かしたとして特筆されることが多いが、それは天武系皇統から天智系皇統に移り、様々な事件が続発する不安定な情勢、そして藤原四家が競い合う中で、桓武天皇の信任を得て力をふるった実力者種継だからこそ、ということがよく理解できた。

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