Product Details
ISBN 10 : 4802614187
Content Description
「税務訴訟」の広範な世界がわかる!本書は、納税者が勝訴した税務訴訟の内容や、どのような場合に国民に納税の義務が発生するのか、内容ごとに類型化した税務訴訟の7つのタイプなどを取り上げた、税務訴訟の「知的読み物」です。
目次 : 序章 税務訴訟で勝訴した人たち/ 第1章 納税の義務に対する誤解/ 第2章 国税と争う税務訴訟の現実/ 第3章 税務訴訟の争い方、勝ち方を知る/ 第4章 争う場合の留意点とは?/ 第5章 税務訴訟の社会的意義/ 終章 税務訴訟のヒント
【著者紹介】
木山泰嗣 : 1974年横浜生まれ。税法学者、弁護士。青山学院大学法学部教授。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任。鳥飼総合法律事務所客員弁護士。上智大学法学部法律学科卒。旧司法試験に合格したあと、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所で、約12年にわたり税務訴訟及び税務に関する法律問題を扱った(担当事件に、ストック・オプション訴訟など)。『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞(奨励賞)を受賞。2015年に大学教員に転身し、法学教育及び税法研究に専念。大学のゼミ及び大学院では、納税者と課税庁のそれぞれの立場から議論を行う「税法ディベート」を教育に取り入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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