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剣士なら知っておきたい「からだ」のこと

木寺英史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784469266115
ISBN 10 : 4469266116
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

素振り練習を繰り返しても勝てないわけ、左足で蹴って前進することの問題点など、他のスポーツの動きなどにも言及しながら、剣道の指導書とは違った視点で、からだの合理的な使い方を解説する。

【著者紹介】
木寺英史 : 1958年熊本県生まれ。久留米工業高等専門学校助教授。剣道教士七段。筑波大学体育専門学群卒。8年間の中学校勤務を経て、1990年、現任校へ赴任。アキレス腱断裂をきっかけに剣道の打突動作を研究しはじめる。その後、小田伸午(京都大学)・小山田良治(五体治療院)と出会い、常歩(二軸動作)研究会を結成。剣道をはじめ、スポーツ・武道やナンバの動きを実践、研究している。常歩秘宝館管理者

小田伸午 : 1954年生まれ。東京大学教育学部、同大学院博士課程単位修得退学。京都大学教養部助手を経て、2005年より京都大学高等教育研究開発推進センター教授。人間・環境学博士。元日本代表ラグビーチーム・トレーニングコーチ。人間の身体運動や運動制御機能を、生理・心理・物理から総合的に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mass34

    今まで意識せずに使ってきた身体のことを改めて意識する。歩き方から改善しよう。

  • Hiroyuki Asaji

    一般的に教わる四肢の筋力による運動ではなく、むしろ関節や骨格など身体の構造を効果的に遣うやり方のよう。合理的な身体操作で動くトレーニング方が写真入りで見易く説明されています。踵をつけ、歩み足を用いる部分でいきなり驚かされましたが、自重を推進力に換えたり、半身の機能を有効に活かすためのよう。膝・骨盤・肘・顎など、意識していなかった身体の各パーツを統合的に効率よくはたらかせることで、これまでと異なる身体の遣い方ができそう。このような身体の遣い方は、かつての剣術にも通じているそうです。目からうろこの本でした。

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