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水族館メモリーズ 2 実業之日本社文庫

木宮条太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408559063
ISBN 10 : 4408559067
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

由香の賑やか新婚生活! 消えた元館長と水族館の裏側、イルカの赤ちゃんトレーニングに大奮闘‥『水族館ガール』新章第2弾!

【著者紹介】
木宮条太郎 : 1965年兵庫県生まれ。金融機関勤務を経て、2005年『時は静かに戦慄く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まさきち

    前作から少々時間を遡った2話を集めた一冊。特定の水族に焦点を当てたというより、水族館やトレーニングの根幹に焦点を合わせているようで非常に勉強になったと思える一冊でした。もちろん梶と由香、それと周囲の人達の優しさも十分に楽しめ、満足しての読了です。

  • よっち

    今日も生き物たちと全力で向き合う、飼育員や水族館に関わる人達の奔走が描かれるメモリーズシリーズ第2弾。行方不明になった海遊ミュージアム元館長・岬の捜査に協力することになり、その過程で湾岸開発と水族館経営のジレンマや、水族館の収支に見られがちな傾向を知ってゆく由香。赤ちゃんイルカを「褒めて」伸ばす大事さをアドバイスされるが、四苦八苦の日々。悩む由香に同僚の吉崎が「子育てと一緒」と語った真意。飼育で上手くいかなかった時どう乗り越えるのかという試行錯誤や、水族館を経営することの難しさをとても興味深く読みました。

  • papako

    このシリーズもういいかな。気になったら完結してから読もう。水族館というものの存在意義とか価値とか評価とか。とても大事なことなんだろうけど、小説で書かれて問われてもなんか響かない。大きく風呂敷を広げられてもなー。なんか興醒め。イルカの訓練もわかるよ?ポジティブトレーニング、大切。心に刻みました。でも嶋由香の書かれ方がダメすぎてこれもなんだかなー。ここまでがんばってきてたのにね。

  • さくさくと♪水族館とか動物園の存在意義って、何でしょうね、難しいことは分かりませんが、あたしには楽しい場所です^ ^

  • assam2005

    第1章水族館のウラオモテでは水族館の存在意義を問い、第2章トレーニングの「ほんと」では親と子の関係性を問う。赤ちゃんイルカ・ルッキィのトレーニングを任された由香。人間の子育ての極意と重ね合わせながら、その難しさに頭を抱える。子が学び、親もまた学ぶ。悩む由香にチーフがかけた言葉は「人間ってえのは、失敗するから考えんだよ」。子育てをほぼ終えた私が聞いても響くチーフの言葉の数々。子育てって、子より親の方が数倍考えなくてはならない。人を人が育てるってほーんと!難しいね。

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