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ある日

木坂涼

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784783732099
ISBN 10 : 4783732094
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan

Content Description

詩のないところに、詩は生まれる。息づいている。「ある日」ではじまる48篇分の毎日。

【著者紹介】
木坂涼 : 詩集に『ツッツッと』(第5回現代詩花椿賞)『金色の網』(平成8年度芸術選奨・文部大臣新人賞)など。アーサー・ビナードとの共訳詩集『ガラガラヘビの味―アメリカ子ども詩集』など、児童書も数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    『ある日・・・』で始まる一連の作品集。そう、何気ない日常の暮らしが、詩人の手にかかかると、こうも輝き・ほっこり・しんみりとするものなだろうか。自分にも書けそうで書けないよなあ〜と思ってしまうのだが、でも、書いてみようかなと思った(^^)。『ある日、ある日という詩集を読んだ。そして思った。・・・・』なんて。

  • kentaro mori

    「ある日、/姉と私は、扇風機の羽の中心に、色エンピツの先をそっと差し入れた。扇風機は全体がうす黄緑色だったが、回転するその中心に紫や橙のエンピツをあてると、ほんのちょっとあてるだけで、一瞬にして色の輪がうまれた。エンピツの色を変えて位置をずらせば、虹色のカラフルな扇風機が出来上がった。両親は共働きで、夕方は私たちの時間だった。」

  • ユキ

    全篇ある日、で始まる詩集。こういう統一性の持たせ方もあるのね。私は句会に出席した。の「人は自分に引き付けて詩歌を受け止める。」っていうのがおもしろい。

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