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大人のための世界の名著50 角川ソフィア文庫

木原武一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044094553
ISBN 10 : 4044094551
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan

Content Description

『聖書』をはじめ、孔子『論語』、シェイクスピア『ハムレット』、ダーウィン『種の起原』、トルストイ『戦争と平和』ほか、大人の教養を高める名著50を精選。世界的な文学作品はもちろん、人類史に名を残す思想、歴史、科学などの作品を、そのエッセンスを読み物にまとめた「要約」と「著者と作品紹介」「読みどころと名言」「編者からひとこと」「文献案内」で丁寧に紹介。面白く読めて、一冊に必要な情報が詰まった名著ガイドの決定版!

目次 : 1 自分を知るために(「幸福論」アラン―実践へと導く心のコントロール法/ 「夢判断」フロイト―夢は抑圧された願望の充足である ほか)/ 2 人間を知るために(「自由からの逃走」フロム―人間は自由になると孤独と不安を感じる/ 「ホモ・ルーデンス」ホイジンガ―人間の文化は遊びから生まれた ほか)/ 3 社会を知るために(「セールスマンの死」アーサー・ミラー―お父さんは疲れているんです/ 「オンリー・イエスタデイ」アレン―繁栄の頂点から大恐慌へ ほか)/ 4 歴史を知るために(「コン・ティキ号探検記」ヘイエルダール―仮説を実証した「実験航海」の記録/ 「夜と霧」フランクル―ユダヤ人強制収容所の体験記録 ほか)/ 5 自然を知るために(「二重らせん」ワトソン―DNAの構造およびメカニズムの発見/ 「沈黙の春」カーソン―農薬・殺虫剤による自然破壊を告発 ほか)

【著者紹介】
木原武一 : 1941年、東京に生まれる。東京大学文学部ドイツ文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 無花果

    名著と言われる作品をどれだけ読んだことがあるのか?私が読んでない名著はたくさんあるなぁ〜。なんか恥ずかしい反面、これから読むぞって気持ちに。50作品は5つに分類されていて@自分を知るためにA人間を知るためにB社会を知るためにC歴史を知るためにD自然を知るため。特にC、Dは手に取ったことない作品ばかり。とりあえず、一番最初に掲載されてた《幸福論》から読み始めよう!!

  • アルカリオン

    同シリーズの『大人のための日本の名著50』のほうが読み応えがあって面白かった▼初出:『大人のための世界の名著 必読書50』、2005、海竜社。

  • 牧神の午後

    1ページで作者略歴、3ページで要約。2ページで抜粋と著者コメントのフォーマット。木原さんは「孤独の研究」で感銘を受けたのに「聖書の暗号」でなんだってこんな本を訳したのだろう?と悲しくなったトラウマがあるのはナイショ。自分とはどうしても合わない本(ファーブル昆虫記等)も合ったりするのですが、それでも筆者の要約は判りやすいし、読んでみたいと思わされる本も多い。ちなみに12〜13冊位は既読。「戦争と平和」より「復活」とか「罪と罰」より「白痴」といった本の選択への文句は言っても栓無いので言わないことにします(笑)

  • Chie Nakamori

    読みたいリスト@『自己信頼 エマソン』《多くの人は自分の考えを、それが自分のものであるという理由であっさり見捨ててしまう。》天才の言葉に共感や教えを求める割に、自分自身の言葉は疎かにしているな、と思う。意識せず自然と。A『エセー モンテーニュ』《私は、他人の中にある自分と違うものを容易に信ずる》わかっているつもりでも、とっさの時に相手を否定しまうことばかり。《彼らが私と異なれば異なるほど、私は彼らを愛し、尊敬する。》異なることを恐れなければ、相手から学べることはたくさんあると思う。B『世論 リップマン』人

  • マーチャ

    なまえだ名前だけは聞いたことがある世界の名著。幸福論とかエセーとか本を開いたこともなかった。どんな本なのかもわからず読みたいオーラを感じなかったが、この本は数ページで興味をそそられ考えされる内容になっていた。エセーの「善をなし得ると言うことが、善の報酬である」と言う言葉の意味もやっとわかったり、プラトンが殺された経過がわかったりととても良い刺激を与えてくれた素敵な本だった。買おかな。

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