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生き方は星空が教えてくれる サンマーク文庫

木内鶴彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763160690
ISBN 10 : 4763160699
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

4つの彗星を発見した世界的に有名なコメット・ハンター(彗星捜索家)を突然襲った病魔と臨死体験。そこでかいま見たのは、宇宙のしくみと地球がたどる「2つの未来」だった。その体験をもとに語る、命を生かしきる「生き方」とは?環境を守るためにいまできることとは?刊行以来ロングセラーを続ける話題の書が、待望の文庫化!

目次 : 彗星発見のヒントになったのは魚釣り/ 星の下で始まった顔の見えない交流会/ 手作り望遠鏡をのぞいて知った別世界/ 突然襲った病魔、死の淵で考えたこと/ 昏睡状態の中で見た不思議な世界/ 過去と未来、宇宙の始まりまでを見てきた/ 臨死体験はどこまでが真実だったのか/ 太古の地球がこれからの地球のモデルになる/ 彗星衝突の回避を世界に向けて訴える/ 夜空の「明るさ」が人類を破滅に追い込む/ 今、私が取り組んでいる二つの技術/ いいことずくめのゴミ処理システム構想/ 謙虚な気持ちをもてば熊とも仲よくなれる/ バランスをとることがすべての基本/ 自然のルールに沿ったボランティア活動とは/ 生きがいと才能を引き出すシステムが必要

【著者紹介】
木内鶴彦 : 1954年長野県生まれ。彗星捜索家。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、小学5年のときに観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味をもつ。その後、航空自衛隊に入隊するが、生死をさまよう病気を機に退官。長野県臼田町にて天体観測を続けるとともに、全国で天文や環境問題に関しての講演や観望会を行っている。90年3月16日、チェルニス・木内・中村彗星を発見。同年7月16日、土屋・木内彗星を発見。91年1月7日、メトカーフ・ブルーイントン彗星を再発見(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • だんぼ

    人間死んでも、死んだことがわからないらしいです、時間も距離も自由自在、楽しくて、ちょっと暇らしいです。 なんか まだ死んでない

  • しゅわっち

    YouTube で著者を知った。 臨死体験でどのように考えが変わったか興味を持ち読んだ。特に未来が砂漠化した未来なのか緑に覆われた未来になるのかが気になった。自分でも緑に覆われた未来にするために 何かできないかと思い読んだ。直接ヒントになることはなかった。 ただ恵んでやるという意識でのボランティアからお金を給付し受ける側と対等になる ボランティアの考え方には賛同しました。 今はごみ処理施設がどうなってるかも気になりました。

  • YouTubeでたまたま見かけた臨死体験談。それからまたしばらく経って内容が少しボヤけてきたので今度は本を読むことにした。木内さんが見たという昔の人間の姿、とても興味深い。 植物は動物のために有るようでいて本当は動物が植物のために生まれてきた。にもかかわらず人間はなんて傲慢な生き方をしているんだろう。それでも植物は今でも私たち人間を優しく癒してくれている。

  • さばずし2487398

    植物も1日のサイクルがあるのに、人間の『光害』のせいで夜は寝かせてもらえず働きっぱなしで、いつかは一斉に滅び始めるという話に衝撃を受けた。これだけ物質主義を積み上げてきた人類が今更自然と共生をと言っても詰まるところ間に合うのか。己にしかない能力を生かし喜びのある生き方を、という言葉。著者の臨死体験によると意識は元々大きな海の様に一つで、生まれる時その一滴となると。せめてこれから生きる人とその環境の為に諦めずに模索していく事が結局自分の喜びに繋がるのか。まだ余り実感がない自分は駄目な人類なのだろう。

  • ちゃみ母

    ナオキマンとの対談から彗星搜索家の木内氏を知った。臨死体験を経て、地球の自然環境を守る活動をしておられる。エピソードの一つひとつが私にとっては刺激になった。純粋な志と他者に開かれ、相手の成長を促す関わり方。宇宙から俯瞰して自分を知ること。未来は自分次第で変えられる。「死ぬときにいちばんつらいのは、自分の才能を開花させることなく、人生を終える悔恨の思いです」

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