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最澄と天台教団 講談社学術文庫

木内尭央

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065190005
ISBN 10 : 4065190002
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

律令国家で、そして人々の生活の次元で十分に機能する仏教とは?平安時代前期、伝教大師最澄が開いた天台宗からは、円仁、円珍をはじめ、源信、天海らの高僧が輩出した。さらに法然、日蓮、道元ら、「鎌倉新仏教」の開祖もここで学んだことから、比叡山は「日本仏教の母胎」とも呼ばれる。最澄の生涯とその後の日本仏教千二百年史。

目次 : 総論/ 1 最澄の出家/ 2 最澄の比叡入山/ 3 最澄の入唐求法/ 4 最澄と天台開宗/ 5 天台教団の充実/ 6 天台教団の貴族化と浄土教/ 7 中世・近世の天台宗

【著者紹介】
木内堯央 : 1939年、東京生まれ。大正大学大学院博士課程修了。大正大学仏教学部教授、天台宗如意輪寺住職を務め、2002年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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