Product Details
ISBN 10 : 4802513275
Content Description
ロゴづくりの先へ。
VI/パッケージ/サイン計画/デザインシステム
動き出すアイデンティティをつくる方法論
アートディレクター・グラフィックデザイナーの木住野彰悟さん(6D)初の著書です。
著者が得意とするのは「らしさ」の設計。対象物のアイデンティティを作るにあたり、個性を宿すミニマムな要素を抽出。デザインを記号化することで、さまざまに展開できるシステムを構築します。環境に置かれたときの佇まい、目に映るトーンやディテールに純化し、新しいけれど決して異質ではない、あるべき姿に収束させていきます。自身の仕事はブランディングではなく、コミュニケーションの質を上げることだといいます。
この本では、ヒアリング、リサーチ、プレゼンテーションを経てデザインの実装を見届けるまで、デザイン業のすべてを棚卸しし、グラフィックデザイナーの営みと戦略の全貌を明らかにします。日々迷い悩みながら奮闘しているグラフィックデザイナーや若手デザイナーに向け、ビジュアルコミュニケーションとは何か、デザイナー/組織としてどう成長していくかを示唆する一冊です。
【著者紹介】
木住野彰悟 : アートディレクター・グラフィックデザイナー。東京都出身。2007年にグラフィックデザイン事務所6Dを設立。企業やブランドの本質を視覚的に捉え、ロゴやパッケージ、空間におけるインフォメーションデザインなどを通じて、統合的なビジュアルアイデンティティを構築。コンセプトと機能が共存するデザインを手掛けている。近年は、グラフィックやサイン計画、ビジュアルアイデンティティなどを含む、多様な領域でのデザインシステム構築にも取り組んでいる。D&AD、カンヌライオンズ、アジアデザイン賞、東京ADC、JAGDA、サインデザイン賞、パッケージデザイン賞など国内外で受賞多数。2016年D&ADグラフィックデザイン部門審査員、2017年よりグッドデザイン賞の審査員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Hideo Tsubaki
読了日:2025/10/27
numa
読了日:2025/10/03
讀。
読了日:2025/09/25
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