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知りたい気持ちに火をつけろ! 探究学習は学校図書館におまかせ 岩波ジュニア新書

木下通子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005009701
ISBN 10 : 4005009700
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

レポートの資料を探す、データベースで情報を検索する…。探究学習のサポートや「点検読書」「まわしよみ新聞」「ビブリオバトル」など、授業と連携する学校図書館の様子を長年学校司書として活躍してきた著者が語ります。学校司書×社会教育士となり活動もパワーアップ。地域に広がる学校図書館の様子もお伝えします。

目次 : 第1章 学校図書館ってなんだろう(ある日の学校図書館/ 学校図書館ガイドライン ほか)/ 第2章 探究学習は学校図書館から(探究学習との連携のはじまり/ まずは1年生に ほか)/ 第3章 授業と連携 学校図書館を活用しよう(アドラー『本を読む本』/ 「新書」って役に立つ ほか)/ 第4章 コロナ禍で進んだ学校図書館のDX化(新型コロナ―右往左往のはじまり/ Googleクラスルームの活用 ほか)/ 第5章 学校図書館を地域に広げる 学校司書×社会教育士(埼玉県高校図書館フェスティバル/ 埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本 ほか)

【著者紹介】
木下通子 : 社会教育士。現役の高校司書として働きながら、「みちねこ」として本と人をつなげる活動を展開中。学校、社会教育施設、書店などを中心にビブリオバトルや読書に関するワークショップを行っているほか、YouTubeチャンネル「みちねこラジオ」で本の話について配信するなど、本と図書館の世界を広げる活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館新刊本。 浦和一女なんていう高校があるのですね。初耳の高校ですがユニークな教育をしているようですね。ウチの高校はひたすら詰め込みでした(それはそれで良かったところもあるのですが) 本の読み方からコロナ禍における教育・図書館の動きが紹介されていました。本の中で全部の文章が大事に見える…分かります。高校生の時の私も同じことを考えていました。 よく見ると図書館のシールにもバーコードありますね。そういえばコロナでたびたび地元図書館が閉館しているのを思い出しました。貸し出し返却だけはできたので感謝。

  • ☆よいこ

    司書お仕事本、これは個人的に購入。埼玉県の浦和一女に務める学校司書の著者が、日々のお仕事実践について書く▽[第1章:学校図書館ってなんだろう]読書はスポーツと同じ[第2章:探求学習は学校図書館から]調べ学習と探求学習の違い[第3章:授業との連携]点検読書/まわしよみ新聞[第4章:コロナ禍で進んだ学校図書館のDX化]クラスルームの活用[第5章:がっを地域に広げる学校司書×社会教育士]▽理想の学校司書だなと羨ましさ半分励まされ半分。たくさんのパワーを貰いました。あれがないこれがないという前に私もやっていこう

  • 美紀ちゃん

    司書友達に教えてもらった本。とても参考になる。学校司書は、1人職なので、人に聞きたいことやわからないことがたくさんあると思う。そういう人にとても親切な書き方だと思った。図書館クラスルームは私も活用していて、効果があり成果があった。予約フォームを作りたくさんの生徒の利用があった。給食の時間にCanvaで作った本の紹介プレゼンテーションを流して昼休みの利用者数を増やした。そういったICT機器の利用による啓発で読書活動推進を充実させ、市の教育長からも表彰された。来年度も頑張ろうと思う。

  • まる子

    『読みたい心に火をつけろ!』の第二弾‼️コロナ禍、生徒が主体的に学ぶために図書館が出来ること、関わり、DX化と、高校の学校司書みちねこさん(こと、木下通子さん)の実践。今の勤務校は図書館がどう関われるか、先生の認識が薄いのでまずはそこから。学校の都合により廊下等に展示できないのは痛手だけれど、目を引く掲示板で少しずつ認識されてきたところ。「図書館変わったね!」と、声をいただく事は嬉しい。各学年で探求学習が始まったので、急展開は期待しないけれど、出来る所から取り入れたい😍

  • いちろく

    『知りたい気持ちに火をつけろ!』の続編。著者も勤務先が変わりコロナ禍の期間を経た、学校司書としての業務や取り組みを報告している内容。在校の学生たちに向けたアプローチの数々に驚き、相変わらず埼玉県の中高の学校図書館は凄いなと思った。提示されている全てにおいて、学生の立場で、とワンクッションが配慮されてカスタマイズされているのが伝わるのである。一方で、仮にここまで先進的な内容を全ての学校司書に求めるとしたら、酷だなとも思えた。

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