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ISBN 10 : 4642068716
Content Description
同族から分流した山内・扇谷両上杉氏は、上杉禅秀の乱から約一〇〇年にわたり、時に協力し、時に敵対し並立した。長享の乱で両氏の争いが終結するまでの複雑で入り組んだ経過を丁寧に解き明かし、戦いの意義に迫る。
目次 : プロローグ 関東における上杉氏の展開/ 1 扇谷上杉氏の伸長と鎌倉府再興(扇谷上杉氏の勢力拡大/ 永享の乱と扇谷上杉氏/ 結城合戦と鎌倉府体制への回帰/ 対立する公方成氏と両上杉氏)/ 2 享徳の乱と上杉氏(享徳の乱勃発/ 戦線の膠着/ 武蔵・相模への扇谷上杉氏の拡大/ 上杉方の反攻)/ 3 長尾景春の乱と都鄙和睦(長尾景春の乱/ 太田道潅の活躍/ 都鄙和睦/ 享徳の乱と景春の乱がもたらしたもの)/ 4 両上杉氏の争い(関東三戦/ 伊勢宗瑞の登場と定正の死/ 鎌倉府体制再興を目指す/ 両上杉の争いの終結)/ エピローグ 両上杉氏の抗争と北条氏登場
【著者紹介】
木下聡 : 1976年、岐阜県に生まれる。2007年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、東洋大学文学部准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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六点
読了日:2023/02/14
榊原 香織
読了日:2022/07/28
スー
読了日:2024/06/26
翠埜もぐら
読了日:2022/10/07
MUNEKAZ
読了日:2022/10/30
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