Books

なぜ、地方創生の9割は失敗に終わるのか? 地方経済をダメにする補助金亡国論

木下斉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492212257
ISBN 10 : 4492212256
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
木下斉 ,  

Content Description

地方再生請負人、地方創生のカリスマと称される著者が、多くの成功事例・失敗事例をもとに解説する「地方創生&街づくりのルール」。

【著者紹介】
木下斉 : まちビジネス事業家。1982年東京生まれ。1998年早稲田大学高等学院入学、在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の社長に就任。2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、一橋大学大学院商学研究科修士課程へ進学。在学中に経済産業研究所、東京財団などで地域政策系の調査研究業務に従事。2007年より熊本城東マネジメント株式会社をはじめ、全国各地でまち会社へ投資、経営を行ってきた。2009年、全国のまち会社による事業連携・政策立案組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスを設立、代表理事就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • えちぜんや よーた

    地方創生のための「失敗大全集」。特に商店街活性化や移住促進事業に関わらず、必ずスベる話のテンプレート集を見ている感がある。「自分の頭を使わない」、「身銭を切らない」、「体面ばかり気にして失敗を認めない」など「〜しない」がわんさか出てくる。過去に中途半端な成功を収めた人ほど罹る病のようにも見える。自分は商店会の会長でも産業振興担当の公務員でもないけど、反面教師のテキストとして身が引き締まる思いがした。

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    工業中心に町をつくり変えなかった日本の地方には、山があり、川があり、海がある。食や工芸など文化の蓄積があり、地方にもかかわらず鐵道や道路のインフラが案外整っている。やる気になって、その地域の魅力を見出し世界に向かって発信すれば、様々な可能性が開けるはずだ。

  • T2y@

    「地方創生」を今年のテーマにしてまして、年始一冊目に選んだのがこちら。 やはり現場の声は辛辣だが、これが実態。また、ムラ社会での実例は、企業の新規事業に共通する点が多々ありました。 “失敗が共有されない、小さくても利益に拘る、完全な合意形成より始めてみて成果で示す。“ 目を覚まされられるに十分でした。

  • えも

    補助事業やコンサル頼みの地方創生をバシバシ批判していて爽快感があり、メモを取ろうかなぁ、と思いつつ読み進めましたが、ずっと同じ主張が続き、事例も少ないので、メモを取る気が萎えてしまいました…▼もっと短くても伝わると思う。でも、地域再生の課題を、事業(ネタ)、資源(ヒト、モノ、カネ)、組織で整理したのは分かりやすかったし、失敗事例を集めた「墓標集」というのは読んでみたいですね。

  • ヒデミン@もも

    大学図書館。地方政治論レポート。わかりやすい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items