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Gps: 鎌倉市役所消えた大仏 Php文芸文庫

木下半太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569764603
ISBN 10 : 4569764606
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/2015
Japan

Content Description

暁家の女には代々、鬼が見える―そんな宿命を背負った鎌倉に住む女子高生・暁奈々は、鬼火が現れたのをきっかけに“鬼払い”を手伝うよう告げられる。同時期、鎌倉への出張を命じられた京都市役所心霊相談課(通称GPS)の凛花と大吉は、鎌倉市役所の深沢晃士と共に、不審死を調査することに。さらに事件の裏では、怪しい宗教団体の教祖・笛吹玄心の影が!?謎と恐怖が疾走する、傑作長編。文庫書き下ろし。

【著者紹介】
木下半太 : 1974年、大阪府生まれ。映画専門学校中退後、脚本家、俳優として活動を始める。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。2006年に『悪夢のエレベーター』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 相田うえお

    ★★☆☆☆ 17008 特殊能力者を探し出してメンバー化する怪しい集団。市役所の心霊相談課。鬼退治の女系家族。もうこれだけでドタバタっていう感じがしますよね。目まぐるしい流れで読むのに疲れました。登場人物に大吉君っていう人がでてくるんですが、ひらがなで書けば だいきち ですよね。で、小学校の友達の兄が三吉君だったんですよ。ここで、皆さんの多くは多分、さんきち って読んだでしょ?当方、さんきち と決めつけてしまってて。あとから聞いたら みつよし というらしく、思い込みって良くないね〜。

  • あゆみ

    ★★★★☆ さらっと読めるけど、視点がころころ変わり、出来事に対する説明が少ないまま話が進む。異能力者たちまで登場するが、その目的もよくわからず疑問だらけ。シリーズ終了後まとめて読む方が楽しめるかな?大吉を応援したい。

  • シアン

    GPSシリーズ第2弾。幽霊だけじゃなく、鬼も登場するなど、カオスな状況に。壮大な事件に発展しそうな予感がするが、まだまだ前哨戦と言った感じ。続編に期待。

  • だにぃ

    いつもの読みやすさ、軽さです。大仏消えたらどうなったの?とか説明抜きだし。多分次の舞台は沖縄だから「踊るシーサー」とか??

  • 絵美

    うぅぅ〜ん…。なんだかチープな展開になってきたぞ……。タイトルにある大仏とか、ストーリーに全く関係なかったね。 来月の新刊情報によると、次は沖縄が舞台の模様。なんでもありすぎて、ズルいよなぁ…これは。とりあえず、ボンド(と名乗る霊)の正体が分かったことだけが収穫。

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