コンサルタントのためのpr戦略 ビジネス誌に掲載される企画書の書き方

多くのコンサルタントや士業の方はPRのつもりでプレスリリースを配信しますが、メディアに取り上げられなかったり、取り上げられても本来客に見てもらえず仕事につながらなかったりと上手くいかないケースが散見されます。専門分野のスキルが高いほど向いてるのが「専門家企画書」。それを専門性の高いメディアに送ることで露出の機会が広がり、また、本来客にもリーチ出来、事業の拡大につながります。本書は、専門家企画書の書き方と、その基となる自身のキャリアの棚卸、適したメディアを選ぶコツ、メディア露出以後のマーケティングまで、「売れる」に繋がる専門家専用のPR方法を伝授します。

【著者紹介】
木下亮雄 : 株式会社ユアウィル　代表取締役。ＰＲ・マーケティングコンサルタント。中小企業や個人事業主を対象に２００社以上を支援（コンサルティング・添削を含む）。３２歳で医療職から外資系企業に転職し、マーケティング部門に配属。しかし、当時ビジネスの経験が全くなかったため、右も左もわからず「顧客の前に出すことはできない」と厳しく言われ、自信を打ち砕かれる。初めて味わう無力感と孤独感。何をどうすればいいのかもわからず、悔しさに打ちひしがれながら、それでも「変わらなければ」と決意。専門分野の雑誌２０冊以上に掲載され、のべ１万人以上へ講演を実施するまでになった。ＰＲおよびマーケティングの専門家として２０冊以上の雑誌に掲載。その他、日本経済新聞に「キャリアをマーケティングせよ」を寄稿するなど、専門分野での発信を行っている。さらに、商工会議所や大学校などの教育機関では講演活動にも取り組み、実践的なノウハウを提供している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）