Product Details
ISBN 10 : 4532114306
Content Description
本書は、2015年から始まった日本のコーポレートガバナンス改革について解説した入門書です。ガバナンスとは何か、改革によって日本企業がどう変わったのかについて、ていねいに解き明かします。著者は、日本経済新聞社の記者として、ガバナンス改革の最前線を取材してきました。本書では数々の事例をもとに、リアルな実情を描き出します。東芝不祥事の教訓、出光やLIXILのお家騒動、アクティビストとの闘い、復活した村上ファンド、ヤフーとアスクルの争いなど、誰もが聞いたことのある事例を多数取り上げています。経営者、マネジメント層はもちろん、日本企業の経営に関心のある方全般にお読みいただきたい1冊です。
目次 : はじめに―ガバナンスとは何か/ 第1章 アベノミクスは何を変えたか/ 第2章 東芝不祥事の教訓―堕ちた「優等生」/ 第3章 ファミリー企業の光と影―ガバナンス改革のヒントに/ 第4章 牙むくアクティビスト―会社と株主、変わるパワーバランス/ 第5章 親子上場の是非/ エピローグ 「脱株主主権」と日本
【著者紹介】
木ノ内敏久 : 日本経済新聞社シニアライター。1989年に日本経済新聞社入社。編集局産業部、経済解説部、日本経済研究センター研究員。長崎支局長などを経て現職。専門は企業統治、ダイバーシティなどの経営論、表象メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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gokuri
読了日:2021/03/21
Masaki Sato
読了日:2022/09/12
sho
読了日:2021/11/27
福田 順
読了日:2021/02/03
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