Product Details
ISBN 10 : 4621311417
Content Description
納税者が国税不服審判所に対して行う審査請求制度を、実務と理論の両面から深く掘り下げた一冊。
審査請求制度は、税務署長や国税局長などが行った処分に不服がある場合に、その処分の取消しや変更を求めて、国税不服審判所長などに対し不服を申し立てる制度です。
ただし、審査請求の事例は提出書面等の閲覧等をすることができず、公表される裁決も一部のみであったりするため、実務家や納税者が十分に検討を行い得ないケースが多く、審査請求事案が増加しない主原因ともいえます。
そこで本書では、元国税審判官や弁護士ら専門家4名による談論を皮切りに、制度解説、行政不服審査制度との比較、情報開示制度の活用法、そして貴重な審査請求の実例までを網羅。具体的かつ詳細な事案紹介など、他書に例を見ない実務家・納税者・研究者必携の内容となっています。
審査請求を「遠いもの」と感じている方にこそ手に取ってほしい、実践的かつ洞察に満ちた解説書です。
納税者が国税不服審判所に対して行う審査請求制度を、実務と理論の両面から深く掘り下げた一冊。
審査請求制度は、税務署長や国税局長などが行った処分に不服がある場合に、その処分の取消しや変更を求めて、国税不服審判所長などに対し不服を申し立てる制度です。
ただし、審査請求の事例は提出書面等の閲覧等をすることができず、公表される裁決も一部のみであったりするため、実務家や納税者が十分に検討を行い得ないケースが多く、審査請求事案が増加しない主原因ともいえます。
そこで本書では、元国税審判官や弁護士ら専門家4名による談論を皮切りに、制度解説、行政不服審査制度との比較、情報開示制度の活用法、そして貴重な審査請求の実例までを網羅。具体的かつ詳細な事案紹介など、他書に例を見ない実務家・納税者・研究者必携の内容となっています。
審査請求を「遠いもの」と感じている方にこそ手に取ってほしい、実践的かつ洞察に満ちた解説書です。
【著者紹介】
朝長英樹 : 税理士。日本税制研究所代表理事。税理士法人朝長英樹税理士事務所代表社員
霞晴久 : 公認会計士・税理士。霞晴久公認会計士税理士事務所所長。千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科客員教授
木上律子 : 税理士。國學院大學大学院経済学研究科客員教授
手塚崇史 : 弁護士・ニューヨーク州弁護士。渥美坂井法律事務所・外国法共同事業。早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師。(一社)日本知的財産協会研修会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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