Special Features Related to This Product

Books

神様の護り猫 最後の願い叶えます 小学館文庫

朝比奈希夜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094065527
ISBN 10 : 4094065520
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事も恋もうまくいかず、打ちのめされた美琴が逃げ込んだのは、かつて祖母が住んでいた田舎の空き家。一人暮らしをはじめた美琴は、気分転換に近所の花咲神社を訪れ、そこで千早と呼ばれる青年と、人の言葉を話す猫に出会う。猫の不思議な力によって過去の自分の姿を見た美琴は、心の奥に押し込めていた後悔と向き合うことに…。心から誰かに再会したいと願えば、きっと叶えてくれる神様の猫がここにいる。生者と死者の再会が許されている花咲神社で、優しい神主見習いと毒舌猫とともに働くことになった美琴の、奇跡と涙と感動の物語!

【著者紹介】
朝比奈希夜 : 2010年よりWEB上にて小説の発表を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 真理そら

    カバーでどでっと座るブチ猫の存在感は物語の中でも存在感抜群。仕事も恋もうまくいかず祖母が住んでいた田舎の空き家で暮らし始めて…地味な神社にはイケメン神主(見習い)がいて…と既視感満載の設定だけれど、毒舌で態度のデカイ猫が魅力的。身近な人が死んだあと残された者たちに悔いが残ることが多い、その悔いを何とかしてくれる神社でまず自分自身の悔いを解決してから巫女修業を始めたヒロイン。第二話のハイジャンプの話が好きだ。

  • はつばあば

    我が区にも有名神社が目白押し。地域の宮さんも最も古いと言われる程のパワースポットものですが・・神様がいてくれてはる気がしません。やっぱり神主さんの人柄でしょうか。 ブサカワのモー君の毒舌と食い意地に楽しませていただきました。人というモノは厄介なものです

  • ネムコ

    猫につられて、まんまとお買い上げ(笑) 久久能智神の神使というか眷属の牛模様の猫・モーと、神主(見習い)の千早。この一人と一匹に出会った美琴は、この花咲神社の神の力で亡くなった祖母と再会し、前に歩き出すことができた。そしてモーの言葉を聴くことができるのを見込まれて、神社の巫女にスカウトされる。死者と生者の邂逅というと「ツナグ」を思い出すが、こっちの方がライト。でも出てくる人がみんな良い人なもので、やっぱりウルウルしてしまいました。表紙のちょっとブサイクな猫が、読み終わった後では可愛く見えてきました。

  • 一華

    仕事に疲れ、過去の自分を後悔しながら、亡くなった祖母の家で一人暮らしを始めた美琴が、花咲神社の眷属である牛みたない猫モーと神主見習いの神月さんに出逢い、祖母との再会で、前に進むことができた…そして、巫女となった美琴が、モーと神月さんとともに、生者と死者の再会を手助けするお話。眷属らしからぬモーと神月さんのやりとりが楽しいし、美琴の優しさに癒される。『適当とは、適度ーつまり、程よい加減』

  • あゆみ

    ★★★★★ 表紙の牛柄猫に惹かれて購入。猫や犬などのモフモフした生き物が表紙に描かれていると気になってしまう。仕事に挫折し恋にも破れどん底にいる女性が美男子と出会う、というよく見る3点セット冒頭に辟易していたが、生者と死者の再会が許されている花咲神社で神主見習いの千早と眷属の毒舌猫モーが思い悩む人の過去の後悔を清算して前に進むための手助けをしていくお話で、登場する死んでしまった人たちがみんな自分のことよりも大切な人を思いやれるいい人や子どもで涙をボロボロ流しながら読了。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items