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死神の初恋 犠牲の花嫁は愛を招く

朝比奈希夜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094068702
ISBN 10 : 4094068708
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

父親の爵位返上により、帝都小石川にある三条家の使用人となった元子爵令嬢の千鶴。三条家の人々から残酷な仕打ちを受けながらも、華族の矜持は忘れず、千鶴は真面目に働いている。だが、街で流行病が猛威を振るい、恐慌状態となった人々によって、千鶴は死神への『生贄の花嫁』に選ばれてしまう。苦しむ人々の役に立つならと覚悟を決めた千鶴は、夜の闇の中、死神が祀られている神社の鳥居をくぐる。ところが、現われた死神・八雲は「妻など娶らぬ」と冷たく千鶴に告げた。すでに帰る場所もなく、街の人々のためにも引き下がるわけにはいかない千鶴は―!?

【著者紹介】
朝比奈希夜 : 2010年よりWEB上にて小説の発表を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば

    没落華族令嬢がよく召使になれたと、その感情にはきっと矜持っちゅうものがあったのだろう。死神に嫁ぐことで自分の生を諦めたのかもしれないが・・人生どこでどうなるやら。一挙に3巻まで読んだもので雑なレビューとなりました

  • MATSU

    初読みの作家さんです。生け贄の為死神にさしだされる最初の設定から千鶴が不憫です。ただ、心が綺麗な彼女に死神も心開いていくので、死という設定はあるが心穏やかに読めます。千鶴と死神の八雲の心の距離がどんどん近づいていくのがニヤニヤしながら読んでしまいます。続きがあれば読みたいです。

  • よっしー

    タイトルが気になり、手に取りました。没落華族令嬢が使用人として働いていた結果、病を鎮める為に死神に嫁ぐことに…。嫁ぎ先の死神は冷たいように見えましたが、人の子を育てていたりとどことなく温かみもあり…。1つ屋根の下で過ごす内に距離の縮まる2人が微笑ましかったです。タイトルにもあるように初恋が実った二人、今後どのような日々を過ごしていくのか。続編も楽しみです。

  • ぱんだ

    unlimitedで。表紙のイラストがとても素敵。 死神とタイトルにあったので、痛い展開かと思いましたが、さらっと楽しく読めました。

  • てみさま

    表紙に惹かれちゃうよね。異類婚姻も好き。

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