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京都鴨川あやかし酒造 龍神さまの花嫁 小学館文庫

朝比奈希夜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094067460
ISBN 10 : 4094067469
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

両親を亡くして叔父夫婦に引き取られ、叔父が営む土産物店でこき使われていた小夜子。ある日、取引先である泉宮酒造の泉宮浅葱が店にやってくる。どうやら叔父が支払いを滞らせていたらしい。冷酷で無慈悲と悪名が高い浅葱だが、泉宮の酒はよく売れる。取引中止を避けたい叔父は強引に小夜子と浅葱の結婚話を進めてしまう。そして婚礼の日の晩。浅葱と契りの口づけを交わした小夜子は、驚くべきものが見えるように。なんと、泉宮酒造の従業員はあやかしで、浅葱の正体は龍神だった!恐ろしさのあまり小夜子は泉宮の家を飛び出してしまうが―。

【著者紹介】
朝比奈希夜 : 2010年よりWEB上にて小説の発表を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真理そら

    落窪系のヒロインと王子様キャラには程遠い武骨な龍神様の物語。犬神は怖くないけど大きなガマガエルや龍は怖いとビビるヒロイン・小夜子があやかし酒造の妖職人に馴染んでやる気を見せるところはお仕事小説風。日本酒が美味しそうだけれど、どんな日本酒でもあやかし酒造の日本酒ほどおいしくはないはずなので日本酒片手に読むのには向いていない。鬼神さまの豆大福とリンクしているので天音ちゃんの成長ぶりを知ることができる。

  • ぶんこ

    雲龍庵のお話を読んでいたので、天音さんや双子が出てきて嬉しい。甘味処の話は面白かったのですが、お酒が飲めないからか、こちらはイマイチ入り込めず。誰にも認めてもらえずに、お小言ばかりの毎日から、提案を受け入れてくれ、褒められる日々は読んでいても気持ちが良い。よかったね小夜子さん。コハクがいてくれるだけでも癒されました。

  • はつばあば

    人間の亭主にアキアキした時に持って来いの読み物(^^)。アヤカシゆうても人と同じでピンキリ。龍神様ともなると妖でもピンの方。私も小夜子さんのように働き者で無いぶん・・人間の亭主で落ち着いたのかも。

  • 陸抗

    両親を亡くし、叔父夫婦に引き取られたものの、叔父夫婦が経営する土産物店でこき使われる小夜子。ある日、取引先の泉宮浅葱に支払いの延期を条件に、結婚話を切り出され、嫁ぐことになってしまう。土産物店で苦労してた分、嫁いでからの小夜子の生活が一変し、甘々な日々。日本酒の仕込みや種類の説明も丁寧で、日本酒が飲みたくなった。豆腐に卵となめこを置いたおつまみも美味しそう。読んでてほっこりした。

  • mariann

    現代版シンデレラストーリー。 ヒロインの小夜子は辛い身上ながらとても前向きで健気なお嬢さん。叔父に半ば売られるように嫁いだ杜氏は実は龍神様!いやぁ、可愛がられています。今まで辛かった分、たくさん幸せにしてもらってください。お酒の説明もとても丁寧で好感持てました。そしてモフモフのコハクが癒しです。 夫の浅葱さんも、噂とのギャップが大きくていいんだけど、照れのボキャブラリーが少ない。何度も同じ文面を目にしたよ。作者さん頑張って。もう一つ、動物を入れる檻はゲージではなくケージです。校閲さんも頑張って!

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