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てのひら怪談 見てはいけない ポプラキミノベル

朝宮運河

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591176108
ISBN 10 : 459117610X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
,  

Content Description

てのひら怪談。それは、てのひらにおさまるほど小さい物語のことだ。幽霊を見た人の話や、異次元に迷いこんでしまう話。都市伝説やおまじないの話もある。800字以内で書かれた物語には、きみの知らない世界が広がっている。もしかしたら、読んでいてページを閉じたくなるかもしれないね。ふふっ。勇気を出して、ページをめくってごらん―。小学校中学年から。

【著者紹介】
朝宮運河 : 怪奇幻想ライター・書評家。北海道出身。世界のこわい話・ふしぎな話を研究し、その魅力を伝えるのがライフワーク。『家が呼ぶ』(ちくま文庫)、『再生』(角川ホラー文庫)などのホラーアンソロジーも編纂している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 有機物ちゃん

    平山夢明さん参加との事で楽しみにしてたガチホラーアンソロ第2弾!「ウン神」「他人事」のような汚物とモラルの無さを児童向けでも表現できるもんだなと感心した(笑)「どろんこんこ」「イエアナ」平山さんって感じで良かった。他にも蒼月海里さんの「どうしてはいらないの」「絶対にイヤ」朱雀門出「悪魔の一種」小林丸々「五十音」織守きょうや「亮ちゃん」阿泉来堂「カガミ男」が好き。切なかったり容赦ない様々な怖さが詰め込まれてるので子どもたちが怖さを通して自分の中のいろいろな感情や感覚に出会える良書だと思う。楽しかった〜!

  • マツユキ

    児童書からてのひら怪談第2作目。よく読む朱雀門出さん、田辺青蛙さんも参加なので、読まねば!執筆陣は、他に、蒼月海里、阿泉来堂、石川宏千花、織守きょうや、小林丸々、針とら、平山夢明、緑川聖司の十人が参加。いやあ!!な怖い話の中でも、なるほど!とか、恋愛、ユニークな話もあり、メリハリがありました。この本で初めて知った小林丸々さん、面白かったです。

  • みや

    10名による800字以内の怪談を50編収録。各編とも丁寧に恐怖が紡がれ、様々な意外性やどんでん返しに大人でも充分に驚かされた。前の短編が伏線や固定観念を作るなど掲載順の妙も際立つ。SNSでの友達の家へ行く蒼月海里『どうしてはいらないの』はこの文字数にヒトコワと心霊を入れ込むのが凄い。級友が下校時に黒い袋を被る朱雀門出『袋』は絵面を想像すると不気味。ママを探す石川宏千花『ママがおうちにいない日』は意味不明すぎて薄気味悪い。ド直球の怖い怪談が並ぶ中で織守きょうや『亮ちゃん』にほっこりした。こういうのも好き。

  • 真夢

    前作「こっちへおいで」より、こちらのほうが好みだな。前作よりゾッとする話が多いからかも。平山氏と朱雀門氏がやっぱり大好き。

  • his

    平山夢明と阿泉来堂、朱雀門出を目当てに購入。やっぱ子どもとホラーは相性いいですよね。昨今は児童書のホラーも良いですね。短い単発の怪談やホラーなんて無限に読めますもんね。なんぼあったってええですからね。うんうん。欲を言えば、もう少し色んなジャンルの話があっても良かったかなぁ。ご馳走様でした。

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